つまらなくて、くだらなくて。しょうもない僕の隠し事。

いつからか、
人に触られることが怖くなった

いつからか、
愛というものが分からなくなった

いつからか、
弱音を吐いてはいけないと思うようになった

いつからか、
声が出せなくなった

いつから、
僕は苦しんでたんだろうか

そうして、
いつしか僕は僕じゃなくなった
















もう嫌だ、だなんて。これから先の未来、僕は何度思うのだろうか。
きっと僕は弱いから、すぐに思ってしまうのだろう。
もう嫌だ、これだから人生は、と。

苦しいだけが人生じゃない。
悲しいだけが人生じゃない。
嫌なことだけが人生じゃない。
痛いだけが人生じゃない。

でも、それらがほんとは耐えきれないほど沢山あるのもやっぱり人生でしょ？


もしかしたら、
死にたいわけじゃないかもしれない。
でももうずっと苦しいのに？

それはでも、捨てようとしてるだけ
未来も希望もその反対も、
全部いらないと思ってるのかも



なんでそんなに死にたいの？
なんでいまなお死なないの？

ちょっと死にたくなった時には
いつも自分に聞く言葉

答えはやっぱり決まってて

僕は僕に期待をしてない。
僕は僕に希望を持てない。
僕は僕の未来が見えない。
なのに僕は未来が欲しくて、
なのに僕は奇跡を信じて、
それでも僕は待ち続けたくて、


ただ待つことしか、できないのは
もう何をする気も起きてくれないから
準備も努力も、全部しないで
都合のいいことだけみて生きている

あの時死ねばよかったのに。
あの時殺されたらよかったのに。
あの時諦めたら死ねてたのに。

僕は僕が嫌いだったよ。
僕は僕に憧れて、僕が僕を好きでした。
でもそれ以上に嫌ってたよ。



つまんないね、こんな話。
どうでもいいねこんな話。

次はどんな話をしようか。
次はどんな僕がいるのか。

あなたが好きな僕がまだここにいて。
僕が嫌いな僕もまだここにいる。

次はもっと素敵な話をしようか。