1. 月影
夜の帳に漂う淡い月影
心の隅をそっと照らし
掴もうとすれば消えゆく
2. 虹の幻
雨上がりの空に現れる虹
一瞬の煌めきに願いを乗せ
追い求めればすぐに溶ける、
夢か現の狭間に佇む
3. 枯葉
秋風に舞う一枚の枯葉
季節の終わりを告げる静かな音
触れた瞬間に散りゆく命、
過ぎし日の温もりを残して。
4. 音符
風に運ばれる一音
静寂の中に響く心の調べ
遠い記憶の彼方に残る余韻、
刹那の恋のように消える。
5. 風の囁き
夜の静寂を裂く風の囁き
耳元にひそやかに降り注ぐ
心の奥に秘めた切なさ。
6. 小舟
星明かりの海を漂う小舟
一度の航海にすべてを託し
波間に散る
7. 蜃気楼
砂原に浮かぶ蜃気楼
幻の輝きは遠くに揺れる
追い求めればすぐに消える。
鏡は一瞬の夢を映した。
8.泡沫
波間の泡、
月明かりに輝き、
触れた瞬間
海へと溶ける。
追えば追うほど
遠ざかる夢に、
静かに飲み込まれていく
こんな感じの駄作で、何言ってんのかわかんないないし
感傷的でキモいのがほとんどですが、
ありのままをとりあえず載せときました。
(倫理的にやばいのは除く)
意味とか分かるのかなぁ?
詩を書くと心の整理ができるんですよね
だから書いてます。
読んでくれてありがとうございました。
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ななしさん
少ない行数なのに、儚い希望と静謐で深い喪失感が立ち表れてくるような…。
それでいて何か懐かしい感じもするんですよねぇ。
私は好きですよ、こういうテイスト。
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