注意:執筆当時20歳未満
お父さんお母さんが、酒に酔って悩みを吐いて、「死にたい」だの「これが終わったら死ぬんだ」だのほざいて。
羨ましい。
酔ってしゃべったことはシラフじゃないってことにできて、言いたいだけ言って、それでスッキリできる。
羨ましい。
私だって、身内にヘラりたい。
「死にたい」って言いたい。
「死んだら困る」って言われたい。
悩みだって吐きたい。
酔った席なら本気にされない(互いにベロベロに酔ってることは前提)。
じゃあ何言ってもいいじゃん。
理性が悩みを言うのを抑えるんだ。
理性を一時的に外してスッキリしたいんだ。
「言っちゃったよ…」とか思いつつスッキリしたいんだ。
私は、理性が私たらしめている。
私は、理性のせいで苦しんでいる。
私は私を失いたくない。
でも、苦しむのだって嫌だ。
皆んなは言う。
「あなたは客観的に自分を見れる」
でもそれは反射的に発動する自己批判の賜物。
無くしたいと思ってる特性。
無くしたら、何が残るだろう?
酔ったら客観視も何も無い。
残るのは身勝手な私。
それでいて決断できない私。
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ななしさん
ライカさん、こんにちは
お手紙拝読しました
あなたと同世代の子を持つ者です(あなたのご両親と私も同世代でしょう)
子どもに愚痴る、子どもの前で死にたいとほざく
それは虐待の一種です
ネガティブな言葉を親から聞かされて、今や将来に希望を持てるはずはありませんし、親には親の、子には子の領域があります
そのラインを超してくる人とは距離を置きましょう
若者は忙しいのです
勉強に友達に恋におしゃれに趣味に
どうかご自分のために、時間とエネルギーを使ってください
どの子どもも、親の愚痴なんて聞く必要はないのです
あなたの悩みはぜひ、ここで存分に吐いてください
時に理性をゆるめて
ずっとお待ちしています
とってもわかる。理性のせいで苦しめなくて、病院にも行けない。自分が嘘をついているという可能性を捨てれない。自分の感情をいつも制御できてる状態じゃないとだめなのに、本能的な感情が欲しいっていう矛盾が起こる。
いろんなことを話せるけど、本当は消えたいとか、自分が死体だって思ってることだけはどうしても話せない。
自分を持っていて誰にも流されない子って見られてる。自分の考えに自信があるって。でも、それは何度も自分に問い直して出した答え。理性を剥いだ俺の正体を、俺も見つけたい。今のところの答えは一応あるけどね。ライカさんも、見つけられたらいいね。
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