自分は人と飲みにいくと、色々な話をします。自分の好きなもの、興味のあるもの、最近こんなことがあった、その時

自分のことを話すと自分を見失ってしまうというのが
今のあなたなのではないでしょうか？
見失わない程度まで話をするのではだめですか？
その程度は何度か痛い目を見て覚えるしかなさそうですが
一番シンプルなことだと思います

そもそもそんなに後悔するほどの事かな？

・・・なあら、酒を飲まずにウーロン茶とかにしましょう。
そうすれば「つい口が滑った！」とかなくなると思います。

１５歳高１男子

こんにちは。
アドバイスとは違うのですが、小瓶を読んでいて、
自分と似た感じ方をされる人がいるんだな～と思って
お返事させて頂きました。

私も、他者と関わる際、コミュンケーションの取り方として、
主さんと似た行動をしてしまいます。
そのとき、その後の違和感も、ほぼ同じだと思います。

私の場合は、自分が情報開示、心を開いたつもりだけど、
相手の人が、それと同じくらい、開いてくれていない気がいつもしていて
それが、不公平、というよりは、心の距離感の違いを感じ
そこが寂しいというのがあるような気がします。
(自分とは違う人なんだから、本来は当たり前なのですが、
そういう風に感じてしまう時は、私は、自分の延長上で
他人を捉えているのではないかと思います）

あ、ありのままの自分、てのは、現実に存在しますよ。
（実際にそれを体感するまでは、私も自分が「こういうもんかな？」と思っていた
「ありのままの自分」とは、全く別物でした)←もちろん私もまだまだ途上中です。
あまりに、他者に自分を見せることに躍起になっていると、
見せるための自分、興味を持たれたい私、が先に出てしまい、
他人とは関係なく、自分が興味があることは、奥に引っ込んでしまいがちです。
誰でも、その人によって大事なもの、こと、ってあると思うので、
ないわけではないと思います。

ただ、信じられない見たことないという人は、
それまで、対人関係の中で、出す練習を積んでこなかったので、
意識レベルでは感じたこと、見たことがないだけだと思います。
私も自分の中の「～あるべき」を少しずつ、やめていく作業をしてたら
他人の思惑、他人の顔色を見ることとは関係なく、
純粋に自分が「～した～い」という、素直な感情があることを知り、
最初はびっくりしたのですが（かわいいのです）、いまは大事にしています。
苗木や赤ちゃんを育てる感じが一番近いです。

私は、上記の違和感が何か月もぐるぐるあって、
カウンセラーさんのブログや、精神科の先生らの本をガイドにしているうち
「もう、なるべく、話を盛る、色を付けてまで興味を持ってもらおうとするのはやめよう」という方向で
他人と接することにしています。（いつもうまくはいきません）

つまりは、興味を持つ、持たないは、当たり前といえば当たり前ですが、
相手が決めることなので、相手にゆだねる、の意味です。

先日、上記の本を読んでいたら、もやもやもやもやと、
ずっと違和感を感じていたことが
スパっと書いてあり、目から鱗でした。（つながった！という感じです）
コミュニケーションというのは、サクサク、ぱきぱき滑らかな会話をすることではなく、
心を開いた自分の言葉で、自分の気持ちを（お互いに）、
つたなくても、丁寧に伝えあうということのようでした。
私は、小学校の頃から、現在に至るまで、
「会話のキャッチボールという言葉の履き違え」をしていた、
ということです。

この他も、まだまだ自分に対して、たくさん決めつけ、決めごとをつくり
縛り付けている「～こうしなければ、こうなってしまう」
「～あるべき」はたくさんあります。
私の場合は、少しずつ、鎖を外していくことは、諦めたくないので（違和感あるので）
取り組んでいくことはやめないつもりです。

そんなもん、もう知っとるわい！な、話も多かったかもしれません。
（長くなってごめんね）

まいたん