迷惑かけてごめんなさい。
先生というあなたの立場を利用して、
頼ってばかりでごめんなさい。
周りはどんどん自分を追い越していって、
私は誰よりも遅くて抜けてて、
ほとんど毎日居残りして、困らせてしまってごめんなさい。
とても良い先生に巡り合えて私はとても嬉しく思っています。
だから、あなたを失望させたくなくて、あなたが私から離れていかないように、私はもがいてます。これから、もっと頑張るので、努力するのでまだ愛想つかさないで下さい。成長していく姿を見ててほしいのです。先生は心が広くて、私の失敗も笑い飛ばしてくれるけど、先生を信用出来ていない私が、あなたがいつか離れていってしまうのではないかと、私自身を不安にさせるのです。尊敬できる人に廻り会うことは、私の中では奇跡に近いから、だからこれから三年後学校を卒業しても、先生とは友達でいたいんです。
だから、もう少し待って下さい。誰よりも優れた生徒になって、将来はあなたの元教え子として世界で羽ばたくパタンナーになります。その時まで、どうか私のわがままに付き合って下さい。