いつものことだと、納得して押し込めて飲み込んで、気持ち悪くなっても口つぐんで、どんな気持ちって聞かれてもどんな原型だった

納得して押し込めて飲み込んで

納得したふりして
押し込めたふりして
飲み込んだふりして

気持ち悪くなっても口つぐんで
口角上げて
笑ったふりして

胃の中でグルグル混ざった感情は
吐き出したくなる気もするけど

どんな気持ちって聞かれても
どんな原型だったかもわからなくなる

ようやく吐き出した時には
薄っぺらな感情に変わってる

短い文章の言葉を
本当に伝えたいと思った言葉にはなり変わらない

ただ一言の
「辛い」
も形が朧げで

たった一言の
「助けて」
なんてこと言えなくなった

本当に思ったことなの？
軽く言ってない？
そんな返答飽きたから

また胃の中でグルグル回る溶ける言葉たちが
増えるだけなんだ

名前のない小瓶

198854通目の宛名のないメール

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僕は太宰治が好き。とはいえ、まだ人間失格しか読めてないけど。彼の作品はどこか僕にも当てはまって共感できる。特に人間失格忘れられない人へ。私のことを思い出す時はありますか。一度は私のことを思い出してくれた時があるんじゃないかって思うのも、無謀なのでしょうか母親あの時はずっと泣いてたな。今は泣く度に久しぶりに泣いたなって思う。これは誰にでもあることだと思うけど、将来の不安は今も昔も変わらずある。行動したらしたで後悔してしなかったらしなかったで後悔してしないで現状維持してもそれはそれで後悔する時は止まってくれない。秒針は、音を立てて進んでいく。毎日毎日。仕事がプレッシャー。出来ないなりに頑張っているけれど恋バナを聞かせてください。私は今までネット恋愛しかしたことがありません。リアルの恋愛ってどんな感じですか？テストやだな。始まった時のチャイムで頭真っ白なって、なにか書かなきゃ、書かなきゃってパニックなって、文字を読むことすらきもちわるい。無責任な優しさは見てて気分が悪いってさあるはずのない記憶に苦しんでいます。どうすればその恐怖を忘れることができるでしょうか。殴られるのではないか、嫌われているのではないか、殺されるのでないかと思ってしまう瞬間があります悪循環のループをどうしようかな？気にしないようにした方がいいって思ってても、この年になっても地味に母親に期待してしまう… 自殺が完了していたかもしれないあの時のこと、ハッキリと頭に焼き付いてる。その時見えていたものとかが、その時の私目線でよみがえるいたずら電話をかけたうえで夜中にバイクが走行するということをされていますあー、しにたい

いつものことだと、納得して押し込めて飲み込んで、気持ち悪くなっても口つぐんで、どんな気持ちって聞かれてもどんな原型だったかもわからなくなる。