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2024年の目標

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親の呪いからの解放。

’23年は本当に色々な人間を見て、それぞれの考えを聞いて、あと観察して、人間の後天的要素の影響の大きさを知った一年だった。
(もちろん生まれ持ったもの、特性、才能と呼ばれるものはあるけれど)

その人の言動は、その人がどのような環境を過ごしてきたか、どんな言動を受けてきたかに大きく由来する、と私は思う。文字にすれば当然のようなことだが、これを体でも理解できたのはこの一年の価値のひとつだ。

この理解を経て、やっと公平な自己分析が出来そうな予感がしている。私が直したいと思うところや他者から指摘されるところ、__自然に自分のまま居るのが難しく感じるところ(、私の長所とされるところ)も、これまで過ごした年月によって形成されたものだ。そしてそれは親や学校、習い事、仕事、将来等々から生じている。

自分でいるということは本当に難しい。ここ一ヶ月そう悩んできた。ある時、「この難しさは私の過ごした年月の中で獲得したものだ。難しいなら痛い思いまでして変えなくていい」とふと思い浮かんだ。何となーくその思いと過ごしていると、この前、「あなたがそこにいるように見えた」と言われた。
……なるほど。(?)という感じ。これが解放するとか許すだったんだろうか。
自分の見え方が他者基準になってしまうのは少ししんどくもあるけど、この方向が符合しているか気になるので、もうすこしこのままで。

また、ある人が「これは呪いですね。親の呪い」と口にしたのも、今年最後の心へのプレゼントだった。それは別に私に向けて言ったものではなく、ふとした評価だったけれど、私にはとても響いた。
ずっと抱いていたトピックに、「過去、自分が辛いと感じた親による言動を許すか否か」というものがある。私は「許せない」の意見を持っており、最近は反骨精神の遺物にすらなっていた。周囲の人が家族と笑っていたり、逆らう必要もない関係を築いていたりするのが、何処かで理解できなかった。
だから上記の発言は私に新しい酸素をもたらすようだった。私の両親は一般的な生活を私に提供したし、親身が行き過ぎて過度にはなるが私に好意的だ。きっと世間から揶揄されるような親ではない。でも、私が彼らから受けた言動で私はストレスを今も抱えていることは、許さなくていいのだ。互いに独立した人間であるからこそ嫌だと感じたところを無理やり押し殺すことはしなくていい。本当に、素朴で有難いプレゼントだった。

だから私の2024年の一字は「解」。
材料は揃いつつある。未来は分からないけど、進めばある。これからの私の年月を過ごすために、呪いから解放され、自分をゆっくりと解いていきたい。酸素は思ったより周りにあるみたいだから。

私にたくさんの悔しさや辛さや“違い”をもたらしてくれた21年間、ありがとう。これからもよろしく!

名前のない小瓶
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