ボクが書いている小説の3話目です。
この前の話から時間空いてしまってすみません!
今日はちゃんと書きます。
あとお知らせの小瓶でボクが(月)(水)(土)に書くとかほざいてましたが、あれやめます。
ボクの予定がつくときに流す、ってことにします。
では、小説の始まりです。
僕は相談室の扉を開いた。
ソファには先生が座っていた。
ミク「悠理くんやっほー。来てくれてありがとうね」
僕「いえ、予定がちょうどなかったので」
ミク「さっそく今日も質問していくね」
僕「はい」
ミク「もう一回聞くよ。本当に、お母さんたちが亡くなったあと大丈夫だった?」
僕「・・・・はい」
まさか、嘘をついていたのがバレた?
いや、でもリスカしたとはわかっていないはず。。
ミク「じゃあもういっこ質問。悠理くん、左の手首をいつもつかんでるのは癖なの?」
僕は自分の手を見る。
確かに僕の右手は、左手首を掴んでいた。
ファンデーションテープを貼っているから傷跡は隠れているけど、無意識に掴んでしまっていた。
僕「癖、ですね。僕も今気づきました」
できるだけ何気ない感じで言った。
先生が困ったように笑った。
ミク「言ってほしいんだ、悠理くんには」
僕「え?」
つい口から言葉がこぼれ落ちた。
ミク「悠理くんって、自分でなんでもかんでも抱え込むタイプじゃないかな。だから、ちょっとぐらい、その抱えた荷物を、分けて欲しいんだよね」
僕は先生の手首を見る。
今気づいたけど、先生はいつもリストバンドをしている。
違うかもしれない。でも。。
僕は覚悟を決めて先生に言った。
はい。3話はこれで終わりです。
ミクの秘密もそろそろ明かします。