しにたくなっちゃいました。大学一年生春。
いや、死にたくなくなっちゃいました。恥ずかしくて生きる元気がないままです。
何かを大事に思う気持ちや、楽しい気持ちを保てません。全部汚くて価値が無くなってしまう。
あたし何か悪いことしたんだろうか。思考の放棄は悪だなあと思うけど、もう何を考えたらいいか分かりません。
同棲しようねと言っていたぐらい仲が良く高校を一緒に過ごした本当に大好きだった救いのような存在だったはずの姉。記憶を思い返しては救われていた。高校の時は姉の彼氏に嫉妬していたし1番ほんとに好きだった。笑顔を見るだけで幸せになった。姉って言ったら良くない親友って言ってもなんか違う恋愛的に似た感触で好きだった。でも叶わない事が分かってた。
その姉が振った彼氏と遊び、好きになり付き合った。一緒に遊ぶのがドライブや時間の共有がただただ楽しかった。散々なもう元通りにはならないであろう振られ方をして死にたそうにしていた。けど、彼女はそいつに戻ってきて浮気されてしまった。あたしの方が好きと言ってくれてきっぱり姉を振ってくれるならまた付き合おうと思った。確かに姉のことは考えてなかった。そうしてくれたと思った。
陰でまた浮気されていて3年後にはあたしを振って姉と結婚して子供を作る約束をしていた。その時点で逃げればよかったのかな。何を思ってたんだろう？どっちも大事な存在だとか甘えたことぬかしてたような気がするや。全部初めてのことで面白くもあった。戦う気持ちもあったのかな。沢山考えたはずなのにわからないや。虚無が全てを奪っていくのか。君は綺麗なとこに行っちゃうのか。最悪な別れ方をして新しい人(あたし)を見つけたからか気持ちが前の彼女に最初は戻るはずもなかったのかもだけどもだんだん戻ってったのだ。最終的に姉にデレ初めて見てられなかったな。あたし責任取れなかっただろう君の事も。全部いつも逃げているなあ。楽しくいれればそれでよかったのになあ。それには君が必要だったのによく分からないや。3人でとか言って、3人でいた時もきつかった。いつも何してるんだろうと思ってたけどどうすることも出来なくなっちゃった。どうしたいか、わかんないの。退場も何度も考えたし、君とだけも考えた。結局最後までできなかった。2人ともあたしを捨てられるなんて思わなかった。あたしが居なくてもいいなんてびっくりだあ。それがわかった3人での旅行の最後に恋愛フィールドから退場した。心だけ置いてけぼり。精神はどこへ行くのか、そんなこと考えてる暇もないのに毎日くよくよとしている。大学なんて行きたくない何も学びたくない恥ずかしいから生きてたくない。何にも要らない死んじゃいたい。自分の気持ちすら虚無に流れて守れなかった。今のあたしには虚無しかないのだ。あとはヒリヒリするよ全部。
姉にはあたしの代わりのような妹みたいな友達が出来てそれを見せつけられる。最近はいつも楽しそうだ。あたしは死にたいのになあ。
姉といるとイライラされたりマウントとられたりオタク非オタクのコミュニケーションの違いとか互いの劣等感とか、面倒なことが多かった。姉の感情の真っ直ぐさや言語化が好きだった。好きな物も多くて引っ張って面白いとこに連れてってくれた。そんな存在を彼氏に取られたこと不快に思ってた高三、四。そんな感情を抱くこと依存すること辞めたかった。顔面も肉体も精神もなんも面白くないし目標となるものがない。
精神がついてけなくて死にたいと思った。
他に行く場所、行きたいとこないの。君のとこにも行きたくは無いし姉のとこにも行けないし外の世界はとても疲れてしまうよ。記憶だけが綺麗で楽しくておぞましいよ。
取り返されちゃった置いてけぼりになっちゃった行く場所無くなっちゃったあたしのせいか。
あたしどうしたかったんだろう？大事にしたかったんだけど全部ぶち壊したかったのかな。中途半端なままで気持ち悪いや。
嫌だ嫌だばっかり言って逃げ続けている。あの夜に戻って進まないでいたいのに。
