俺の学校のある先生は、他の生徒からは好かれている先生なんだけど、学年ごとに集って聞く話があって、ある日その先生がある事を言ったんだ。
それは「人は簡単には死にませんから」
俺は頭のなかでその先生にムカついた。人は簡単に死ぬんだよ。特に中学生の死亡の原因は自殺が多いんだから。
前の方にどんな話をしていたかは忘れてしまったがその言葉だけは絶対に許せなかった。
だって俺は死にたいと思っている一人なんだから。
人は決心すれば死ねるんだよ。
まぁ、こんなこと先生には言えないけどね。
愚痴書いてスッキリしたー。みんなは学校で嫌いな先生や生徒っている?お返事で教えてね。
それじゃあ、次の投稿で会いましょう。バイバイ
確かに、小中学生の自殺原因の1位は学業不振、2位家族の叱責、3位親子関係の不和、4位友人との不和となっていますね。
ただ、決心すれば死ねるとは限りません。多くの宛メの人が死にたい、消えたいと日々迷っているように、死の決心だがついていても、そう簡単に死ぬことはありません。死は誰にとっても未知で恐怖ですから。諦めや絶望、死への恐怖感が無くなった人から、大抵は自殺していきます。
先生がある事を言ったんだ。それは「人は簡単には死にませんから」。先生が、それをどういう意味で言ったのか、もっと先生の話をしっかり聞いておけばよかったたですね。
君たち(自殺を望んでいる生徒がいたら)を自殺から何としても先生たちは助けたい。何か悩み事が有ったら相談して欲しい。色々な手段や様々な方法を探してみよう。人はいとも簡単に死んでしまう、だからせめて自分たちの生徒だけは簡単には死なせたくない。救いたい。諦めないで欲しい。一度の絶望だけでは「人は簡単には死にませんから」。何度でも先生たちが救う。という意味の話だったかもしれません。
先生だって、教師。職員会議や教員研修で子供たちの自殺については、毎年学びます。ニュースや新聞でも知るでしょうし、先生だって人の子です。自分の子供や自分の生徒が自殺すれば、さぞショックでしょう。
あくまでも、個人的推察ですが。
ただ、お互いに助け合えば、お互いに相手のことを理解し、協力し合うことが出来れば、「人は簡単には死にませんから」というのも一つの事実(可能性)だと思います。
もう一度、あの時の意味を。「人は簡単には死にませんから」と、先生が言った時の意味を、先生に直接尋ねてみてはどうですか。
ただ言葉の一部で憎み続けるのも、あなたにとってモヤモヤだけが残るでしょうから、すべての言葉を、話しをはっきりさせてみるのが一番だと思います。