独り身を周りに心配される年齢だけど焦りが不思議とない。
仕事も順調とは言わないけど決して悪くないし、
休日も独りでのんびり過ごすのだって悪くない。
逆にたまに人と出掛ける楽しみを見出せるようになった。
貯金をしっかりしておけば老後の不安も軽減はされる。
新しい部署での仕事に全く慣れることが出来ずに
適応障害と診断された時、薬を飲まないといけないと
なった時は堕ちるとこまで堕ちた気持ちだった。
けれど、薬のおかげで副産物的にじぶんの抱えていた
世間への劣等感や妬み、性欲、自己否定感や承認欲求、
休日に予定がないのは惨めなことだという歪んだ思考も
薄れていったのは嬉しい誤算だったと今は思える。
思えば自分はそんなに恋人が欲しかったのだろうか。
世間で善しとされる女性へのエスコートとか会話術とか
積極的なアプローチやらの類はやりたいことじゃなかった。
世間に追いつかないといけないと必死になっても得られず、
劣等感と自己否定感でいっぱいだったあの頃と今は違う。
独りの何が悪いんだろうか?そう今は思う。
突出した寂しさを薬が取り払ってくれたことでやっと変われた。
もちろん薬を止めたらどうなるのかという不安は当然あるけど。
女性に対する不信感を隠しながら暮らしいた頃より気は楽だ。
女性は怖い生き物だと自分が認められたことで楽に慣れた。
もう自分から進んで近寄ろうとは思わない、性欲も薄れたし。
正直、不安がないわけじゃない。
将来、後悔する日が来るのかもしれない。
それでも今は気持ちが楽になったこの感覚をもっと感じていたい。
自己否定感から開放されたことで感じる毎日を生きるこの感覚を。
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ななしさん
26の女です。あなたがとても羨ましく思いました。
ななしさん
高校生女です。
私も別に独りは悪いことじゃあないと思います。
ただ、愛し愛される関係があるのは素敵なことだと思います。私は高校生なので、周りに、「それがないから惨め」みたいに言う人もかなりいますが、その対象を「カレシ・カノジョ」としか考えてないのかなぁと思わされます。
よく「あとこれだけ、か、まだこんなに」と考えるかで人生が変わってくると言いますが、そのとおりだと思います。
でもそれは言うほど簡単じゃないことで、自己否定感を拭えたのはすごく大きいと思うんです。薬によって支えられてるとかそういう不安もあるとおっしゃいましたが、それが良かったのか悪かったのかは分かりません。
今を生きてるひとは素敵だと思います
ななしさん
読みながらなんとも不思議な気持ちになりました。ありがとうございます。
ななしさん
良かったですね。
その感覚を充分に浸ろうという想いがとてもいいなあって思いました。
冬
ななしさん
こんばんは!寒いっすね。
なんか、よかったです。
ちょっとずつでも、ほぐれてきている感が。
読んでいて、人ごとだけど、ちょっとだけ
ホッとしてしまいました。
こころのままに、生きていく、
ほんと、気が抜ける程、気が楽になる~
私はまだ、凝り固まってることがあって、
毎日、おつきあいでございます。
でもちょっとずつ、変わっていけたらいいや、です!
寒いのでインフルと風邪には気をつけてね!
まいたん
ななしさん
<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>小瓶主です。
正直、自分が10年近く悩んできた感情がたった数ヶ月の服薬で
こんなに変わってしまうのかと思うと何だか後ろめたかったり、
減薬することが不安に思えたりとあまりお気楽ではないですが、
今はそれで良いかなぁ…と思っています。
結果、自分を客観的に見れば寂しい人かもしれませんが、
本心で「やりたくない」と思っていることを周りと比較して
「やらなきゃいけない」と思っていたから苦しかったのかなと。
その辺がほどけた感覚は何だか心地が良いです。
良いか悪いかは別にして心地が良いのです。
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