【海辺の夏歌】
さようなら梅雨の日
晴れ空が増えたら
窓を開けよう
雫をふるると払う木々
そよよと吹く風 太陽色
もう夏かにゃ
夏かにゃ 夏かにゃ
野良猫が背伸びして
澄んだ空気にまばたき
もう夏だにゃ
夏だにゃ 夏だにゃ
海猫が喜びで歌い
さあ久しぶりの出航
ある波乗りが
こう言ったとか
言わないとか
そうさ一番の波乗りは
他でもない夏なんだよと
「あっちの島へ
そっちの島へ
ずうっと
波に乗っているんだ
やつはいつでも
乗り気だからよ
春秋冬とは格が違う」
そうして
海辺の町が動き出す
青い半ズボンから
すらりと伸びる脚
海の家のお姉さんに
みよんと伸ばす鼻の下
こうなりゃ
やっぱり青が一番と
空と海もペアルック
「はじけにゃあかんよ
はじけにゃ はじけにゃ
肌を焼き そばを焼き
花火に恋に火をつける
夏ったあ
そうゆうもんだ」
海の家 ビール片手に
おやっさんがニカリと
そう言うものだから
野良猫と海猫もニカリ
海辺の町に夏歌が光る
もう夏かにゃ
もう夏だにゃ
歌わにゃ 踊らにゃ
はじけにゃ はじけにゃ
歌わにゃ 踊らにゃ
はじけにゃ はじけにゃ
きっと夜は星も綺麗
だって素敵な夏だから
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ななしさん
「夏だにゃ!」
素敵ですね☆
さわやかな気持ちになれました。
今夜も勉強頑張れそう(´ `*)
ななしさん
とてもワクワクしてきました。ありがとう。
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