この小瓶が皆様の下に辿り着く頃は、4才になっている我が息子。
お布団とお友達なので、なかなか起きられません。
でも、先生を独り占めしたいから、頑張って早く起きております。
だ・け・ど。
眠いから毎日ご機嫌は、明後日の方向です(笑)
ある日のこと。
その日は月曜日で、ランドセルの他に、体操服を入れた手提げ袋、スモックと上靴と幼稚園で遊ぶ時にかぶる帽子と金曜日に借りた本が入った手提げ袋、お茶かいっぱい入った水筒、といっぱい荷物があり、いつものように、
「おもい~!もってよぉ~!」
とランドセル以外の荷物を私に持たせ、幼稚園まで行きました。
幼稚園の規則では、門から先は一人で行くこと、と一応決まっているので、門に入る前に、
「はーい!全部持ってね♪いってらっしゃーい!」
と送り出そうとしたら、
「おもいからもってよぉ~!」
とそのまま先にずんずん入っていく。
規則ではそうなっているけど、先生に伝言がある場合や、子供がどーしてもついて来てほしい時は入っていいので、入っていくと、ちょうど担任の先生が職員室からお部屋に行くところで、息子に気がつき、
「〇〇(息子の呼び名)くん、おはよう!」
と声をかけてくれた。
息子は眠いので、誰が声をかけてくれたか分からず、かなりご機嫌ななめの目で声がした方向を見た。
大好きな先生と気がついた!
その途端。
にこーっと笑うと、私が持っていた荷物を全部奪い取り、さっさと一人で歩き出した!(笑)
私と担任の先生は目が合い、二人とも吹き出した(笑)
先生にいいとこ見せたかったのね…
恋の力は偉大です(笑)