18歳の自分へ
今これを書いているのは17歳の高2の自分です。今の私はすごく毎日苦しい。
辛すぎる。刑務所みたいな毎日。早く卒業したい。その前に早く3年生になりたい。
卒業できたら本当に夢みたい。卒業なんて夢のまた夢。
卒業できたらキセキ。
それほど毎日が苦しい。
困難だらけ。
でも、卒業してこの手紙を
『これを書いてるときは本当に苦しかったね。』
と笑って読もうね。
18歳のあなたに会う為に、
18歳のあなたと大声で笑い会える日の為に。救急救命士になる為に、
みんなを喜ばす為に、
卒業式、ボロ泣きする為に、
どんなに困難でも絶対負けないから。
どんな過酷な運命も乗り越えてみせるから。
あと少し!頑張るから。
早く18歳のあなたに会いたいね。
頑張るから待っててね!
17歳の自分を信じて。
17歳の自分を心から愛して。17歳の自分を今まで以上に強く抱き締めて。次この手紙を見るときには18歳のあなたと、この手紙を懐かしく笑って読めますように…。