独りで生きる。
人生のモットーというか、目標みたいなものです。
昔からずっと、集団行動を好きになれませんでした。
グループワークとか、チーム体制とか、団体球技もすべてまとめてダメでした。
自分よりも相手を優先して、集団の士気を下げないように気を配って、疲れる要因となっていただけでした。
発言をすれば自分の我儘を押し通して事柄を自分のいいように操っているように捉えられて、黙っていれば企画に無頓着な適当でサボり魔だと捉えられ。
誰かがミスをすれば、全くと言っていいほど悪くないのに責任を問われ、自分がミスをすればチームの人間から後ろ指をさされ。
役に立とうと動けば邪魔だと忌み嫌われ、邪魔にならないように端にいたら動けと怒鳴られ。
自分に何を求めているんだ。
遂にはいらないと言われますけど、抜けることは上が許してくれません。
この世界は、孤立するのが悪いことだという認知バイアスが掛かっているようです。
独りの人は可哀そうだ。
誰かと行動する喜びを知らないんだ。
グループワークの大切さを知らないんだ。
友達がいなくて可哀そうだ。
仲間がいなくて可哀そうだ。
...余計なお世話でしかない。
大切さを知らない?知っているうえでこの生き方を望んでいるのに。
喜びを知らない?そんなものを感じる前に挫折したからね。
できるなら、この世の人たち全員、自分には無関心でいて欲しい。
好きでも嫌いでもない。
その場を去ったときに、
そんな奴確かにいたな そっか、いなくなったのか
くらいの立ち位置が丁度いい。
その方が、心置きなくこの命を謳歌できるから。
誰からも嫌われないし、誰からも好かれない。
誰も覚えてなんかいない。
誰も認識できない。
そんな中、独りを楽しんでやりたい。
まぁ、上が許さないんですけどね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。