手紙を開いてくれて、ありがとうございます!!
私は今年から高校1年生になりました。公立高校の理数科に受かることが出来たのですが、授業スピードについていけるかどうかとても不安です。
私はこれまで努力というものをほぼした事がありません。中学の定期テストでも、出された課題ノートだけやっていればかなり点が取れたので、それ以上何かしようとは思いませんでした。
また、宿題も極限まで後回しにしてしまうタイプで、提出するのはいつも最後の方でした。間に合わなくて、先生に「忘れてきた」と嘘をつくこともありました。
そのため、家で自主的に勉強したり、宿題を計画的に進めたりということを全くしてきませんでした。3日以上努力が続いたことはないと言っても過言ではありません。
しかし、授業が格段に難しくなる高校ではそんなことも言ってられません。どうにかして、このだらしない性格を直したいのです。
子供の時に私のような性格だった方にご質問したいです。
計画性や継続力の無さは、自力で直すことができますか?
生まれつきの性格や強制されてではなく、
自分の意思で「努力家」になることはできますか?
自分で怠け癖を克服した方がいらっしゃいましたら、直すコツもぜひ教えていただきたいです。
最後まで長文を読んでいただきありがとうございました。どんな方でも、お返事いただけたらとても嬉しいです!!!!
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ななしさん
私も、自主性も計画性も継続性も無い人間でしたし、今もあまり有りません。それでもなんとか40才台まで生きて来られました。人間なんて明日死ぬかも知れないのに、何故、長期計画なんて立てて努力できるのでしょうね。一般論では目標を小分けにするのが一番良いらしいです。長期目標を小さな短期目標の集合体にするのだそうです。私は暇な時に全部の教科のテキストを床に全部並べて、次に、興味が沸いたテキストの目次の表題だけを3行ずつ間隔を空けて書き出した紙を作り、面白そうと思った表題のテキストを読んで、ポイントというか要約になりそうな言葉をその3行の空間に書き込んでました。学校で今習っている内容だとか、もう習った内容だとか、まだ習ってないとか、関係なく、そうしていました。順番通りじゃ無いから、基礎知識がなくてわからないってなる時も出てきて、そういう時は仕方なくその基礎になる項目のページも読みました。今も仕事に関する勉強でもこのやり方をしています。美味しいところのつまみ食いみたいな勉強の仕方ですが、飽きっぽい自分にはこの方法しか出来ませんでした。
私は授業を受けさえすれば点を取れるタイプの人間で、同じく高校で躓いてました。
けど高校三年に上がる頃には、勉強をする習慣をつけることができました。
まず、「意思」はどうしても気分によって揺らいでしまうので、相当の覚悟がないと保てないと思います。
なので、一日の中に勉強をする時間を設けると良いです。これが一番サボりそうで難しいのですが、例えば放課後に30分だけ教室に残って課題をやる、その時に友達と一緒にやって、自分を逃げられないようにする、などが効果的です。
あとは図書館や塾など、家ではない場所で勉強をすると、誘惑が少ないので続けやすいです。
これを一ヶ月続けたら次は1時間、2時間と増やしていくと良いと思います。
高校一年生の間は、特別自分で勉強を進めたりするよりも、出された課題を解き直しも含めて丁寧にこなすと伸びやすいと思います。例えば英語の長文を出されたら、
一回解く→答えを知った状態で文章を読み直す→解説を見る→分からない単語を調べる→音読する
みたいに、やっておしまいにしないことが大事です。
あとは、お菓子など糖分を摂りながら勉強すると集中力が増します。私は勉強以外はお菓子を食べないというルールを作って、お菓子を食べるためにやっている部分もありました。自分の特性を理解しながら、うまくご機嫌をとって勉強すると続きやすいです。
勉強も青春も目一杯楽しんで、充実した高校生活が送れることを祈っときます。
授業の速さはなんとかなると
直感ですがわたしは思います
宿題など授業以外でやらなければならないものが増えると思います
老婆心ながら、
そちらのほうが上手く対応できるかを私は不安に感じてしまいます。。。
私は一般的にいう「努力家」にはなれませんでした。
自分の意志を信用した努力は諦めました。
その代わりに
結果的に努力をする方法を探すことに
舵を切りました
・努力をしないといけない状況にあえて追い込む。
・努力することで副次的に得られるもののためにやる
・やりたいことをみつけて、
自分としては努力しているつもりはないけど、
一般的には努力している状態を作る
・努力家の人についていて、
その横で努力をするようにしました。
求めている答えではないかとは
思いますが、何か参考になれば幸いです
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