親が車を走らせて、後部座席で音楽と夜に浸って。
オキニのカフスと、レグカ痕を隠すには心もとないショートパンツを履いて、
少し伏せ気味の目で夜を眺めれば一等星のような星の子の出来上がり。
馬鹿みたいで愚かな時間は人の目に触れたら凡人に成り代わるんだけど、それでも美しい自分を愛せずにはいられない。
この場で一番美しくて儚いのは僕だ。
…月には霞むけどね。
そんな夜が終わればくすんだ学生に早戻りするんだ。
…君が有ると言ってくれた文才も、君が大好きだと言ってくれたこの体も脳も
今はもう何も出来る気がしてないよ、僕は愚者だけれど、自分の将来すらもイメージできないような凡愚だけれど、
愛は忘れてないと誓うよ。
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