かなり奇想天外なタイトルですけど、要約すると俺は人によっては姿形を変えて存在しているのかなんて思ったんです。
考えてみれば、アタシに関する情報ってすごく少ないんですよ。
確定していることは、
ユーザーネームが化狐であること。
過去に小瓶を流したことがあること。
この浜辺に確かに存在すること。
この三つ以外の自分に関する情報は、すべて不確かな物なのです。
会社の話が過去に出てきていますけど、もしかしたら会社が存在しない職種かもしれないし、まだ仕事もしたことがない未成年かもしれないし、逆に何年も前に定年退職したのかもしれない。
男性であると明記したこともありますが、もしかしたら女性かもしれない。はたまた別のセクシャルマイノリティなのかもしれない。
ここは匿名で発信ができる「宛名のないメール」
明確な人物像が出てくることはあっても、ある人はふくよかなサラリーマンを想像するかもしれないし、ある人は痩せた少女を想像するかもしれない。
でも、そのどちらもが化狐という存在なのかと思うと、少し面白いなって思いました。
過去にも、似たような趣旨の小瓶を流さしていただきましたけど、今回はまた別の視点から考えてみて、文章に消化しました…けど。
多分すごく読みづらいと思います。
これは、私の文章力と語彙力の無さが原因です。
ただ、これからも、思ったことをゆるく綴ってみようかと思います。
僕がもう一度ひっそりと消えるときまで。
ここまで読んでくれたあなたに深い感謝を申し上げます。