通信制に通っている、高校一年生です。
自分語りがとんでもなく多いです。
一番下に本題があります。
保育園、小学校低学年、高学年、それぞれの時期に毎回イジメのようなものに遭っていました。
10にも満たない年齢のうちから、どうすればラクに人生を終わらせられるのかと、そればかりを必死に考えるだけの日々を送ってきました。
毎日が苦しかったワケでもありませんが、大したことはありませんので省きます。
六年生のあくる日、召使いだと言って自分をこき使ってきた人間が違う中学へ行くと知り、ならば中学生になるまではこの生活に耐えてやろうと思い立ったのです。
ただ、幼少期から休み癖が着いていた自分にとって、それはあまりにも悪手でした。
保育園の頃より、親に｢頭が痛い｣と泣きついては、病院に連れて行ってもらい、具合の悪くない体に錠剤を流し込むような生活を送っていたので、当たり前ですが。
中学で二学期に突入する前、夏休みの時期。
何がどうしてそうなったのかは分かりませんが、恐らく休みすぎたんでしょうか。
学校がとてつもなく恐ろしいものに思えたんです。
いえ、そんな予兆はありました。一学期の時から。なんなら小学生の頃から。
自分を虐めるような人間はもういないのに、虐めるような人間がいた時よりも精神がやられていたんです。
そこから勉強も、遊びも、友人付き合いもやめました。全てが意味の無いことに思えて、将来を描けなくなりました。
朝、仕事で忙しい母親にお荷物だと罵られては、夜、帰りの遅い父親が帰宅早々自室を閉じる音を聞く。
そんな生活を、中学三年の三学期になるまで続けていました。
その頃ようやく、未来が怖くなりました。
命を絶つことが出来ずに、二年も生きて、そうしたら未来の自分はこのまま廃れていくのかと。
だから学校へ行きだしました。
勉強は小学生の内容から危ういほどで、それまでに出来ていた足し算も掛け算も何もかも、分からないくらいに落ちぶれていました。
YouTubeで〇〇分で分かる小学算数、中学数学なんてものを見て、必死に追いつこうとしましたが三年を終えるまでに間に合うことが出来ないのは明白でした。
それでも、高校を卒業せずに働きに出て、本当に生きていけるのかと不安は募るばかりで、担任が持ってきてくれたパンフレットに載っていた学力を問わない学校に入学しました。
全てが適当でした。今の子供だからこそ許される期間を逃したくないあまりに、高校を選んだんですから当たり前です。
ここまでが前置きです。
要約が苦手なのでだらだらと書き連ねてしまいました。すみません。
高校に入ってから、余裕が出来ました。
まだ子供を続けられる、三年も猶予があることへの安心感。
が、言わずもがな初めに言った通り、自分は今年で高校二年生に上がる高校一年生。
高校一年生の一年間で、中学一年生の数学の内容を何となく理解出来る程度にまで成長しました。
それっぽっちしか一年間で得られませんでした。
それが怖くて、とても怖くて、最近は算数の参考書を買いました。
何か一つでも取りこぼしているからサクサク進まないのだと、信じてやまなかったからです。
案の定、割合や比率の辺りでつまづいて、小学生の内容もマトモに分からない自分は生きている価値があるのかなんて極端な思考に陥る程になりました。
小学生の頃から勉強は苦手でした。
追いつけない理由は、休みまくっていたせいです。学校に行くのが怖くて、なんとしてでも休みを得たがった頃のせいです。
いや、どんなに嘆いたって、戻れないことは分かっています。
でも分からないんです、どうすればこの不安を無くせるのか。怖くてたまらないんです。
勉強が怖いのか、働くのが怖いのか、未来が想像できないことが怖いのか。
何をしても取り除けないんです。
ゲームをしてみましたし、外で散歩をしてみました。
親戚に遊ぶ所へ連れて行ってもらったり、美味しいものを食べたりもしました。
怖いです。朝が来るのも、夜が終わるのも怖いです。
どこへ進んでいるのか分からないんです。
ここで頑張った先にあるものはなんなのか、分からないです。
頑張りたいものすら分かりません。
ただ勉強をしないといけないということだけが頭にあって、結局それすらも出来ていなくて辛いです。
叶えるまで生きていたいと思えるような夢が欲しいです。
見つけ方はありますか。
大学に行ったら見つかるんでしょうか。
今からでも大学を目指していいんでしょうか。
明日がまた終わってしまうことが、今から怖くて仕方ないんです。
