敵から
逃げる私もいれば、
闘う自分もいて……
そして
苦痛を抱いてあげる己もおるわけです。
対処は様々。
対象も色々。
それは敵か、味方か……
感情?感覚?
顔など身体的な
あるいは
思考 脳 精神 心
過去や未来 いま
存在しない何か。
ぼくはだいたい「あきらめる」
「どうでもいい」とする。
なるようになる。死んでもいいのだから、テキトーに生きられる。そうした結果か、大して苦痛に見舞われずに過ごしてきた幸運に感謝せねばな。
わかっている。ぼくの努力の成果ではなく、運が良いだけだと言うのだろう?この考え方も、育ってきた環境が良いものだったから……『羨ましい』と。
最近ぼくは『この感情』がすごく好きだ。これによく似た【嫉妬】の方はまだ少し苦手だけれど、『羨望』は純粋で、とても綺麗な心だと思う。美しい……
数年前は禍々しい宝玉だったものが、私の頭の中で磨かれることにより光り輝く宝石になりました!……みたいな。
ありがとう。
ここにいる皆のおかげでもある。
同じ時を、違う場所、違う生命で歩んでくれている皆がいて、はじめてわたしは “しあわせ” になれるんだ。
よかった。世界にひとりぼっちじゃなくて。
歴史があって、未だに争いは絶えなくて……それでもこの世界が好きだよ。救いようのないこの世界だから、「死にたい」に出会えたんだ。
対象は敵。
対処は優しく抱きしめる。
結果は……
慣れ親しんだ友、共に過ごしてきた仲間。
平和、幸福、
愛。
歪に整った舞台の上
今日もわたしは踊る────
隅っこで踞るぼくと
観客席に座るおれも忘れずに。
寝ている彼女もね。
「今日も一日よくがんばりました」
「おやすみなさい」
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