この小瓶を拾った君は、はじめましてかな?
それとも、前にも会ったことがあるかな?
僕を見つけてくれてありがとう。
今日は僕の言いたいことを書くね。
宛メってさ、僕は広大な海だと思うんだ。
いや、おまえ何言ってんだよ。千春、キモ。
とか思う人は小瓶を閉じてもらっても構わない。
とゆうか、そうして
で、話続けるけど、
この広大な海から、たった一つの僕の小瓶を拾った君とは僕は、全く違う年齢だし、住んでるところも違うわけだ。君のことは知らないし、会ったこともない。
つまり、何が言いたいかって?
もしかしたら、一生会わない人と会える宛メって素晴らしい所なんじゃないかなって思うんだ。
だって、ここで会うなんて二度とないかもしれないよ。すごい巡り合わせなんだよ。
だから、この場所を大切にしたいなーって話。
それだけ。