私が好きな人は体育の先生です。
その先生は3・4年生のころは体育を担当にしてくれて、五年生のときは算数を担当してくれました。そして現在六年生では体育を担当してくれています。
でも好きかどうか自分で自分に質問をしたら答えられません。
好きと誰かに聞かれたら、好きと言うでしょう。
好きだけど私がリスカをし始めたのはあなたを好きになったから。
こんな胸が苦しくなったのはあなたを好きになったから。
あなたがいつもそばにいるから。好きになった。
もう私に話しかけないで下さい。
でも話しかけてほしい。
あなたにこの気持ちを知ってほしい。
でも自分のせいでなんて思ってほしくない。
あなたなら話を聞いてくれると知っているから。
頼りたくなる。
卒業式の練習の初日にあなたはみんなに「どんな卒業式にしたいか」を聞きました。
その時私はこう思いました。
悔いのない卒業式にしたい。と思った。けど何かが引っかった。卒業式が終わったあともしあなたが私のクラスに来たらこの気持ちを言いたい。だとしたらきっとそれは卒業式じゃなくて、悔いのない日にしたい。
それが私の答えだと思った。そしてあなたはこうも言った。「先生から最後のお願いです。自分ができる限り一生懸命練習して下さい。」だったら最後に私からもお願いがあります。
「私の分まで幸せになって下さい。」
それが私の最後の願いです。