幸せな家庭で生まれ育ったことに罪悪感があります。
とても贅沢な悩みだし、読んでいて辛くなる人もいると思います。ごめんなさい。
私は「家庭科の教科書のような家庭」で育ちました。
大黒柱で旅行好きの父、パートと育児をこなす優しい母、明るく勤勉な兄弟、そして私。
裕福ではないものの、お金に困ることはない人生。
ある程度人と親しくなると、家族の話題は避けられないと思います。模範解答のような「幸せな家庭」は意外と少ないことに気が付きました。
あたたかく育てられたが故に、つめたい家庭に共感できない。分かったような顔で背中をさするけれど、実際は全然分かっていないんです。
分かっていないことがバレないように必死になってしまいます。
毒親に抗いながら必死に生きる人の話を聞く度に、家庭のあたたかさを責められている気がします。
幸せな家庭で育ったのだから幸福だろうというプレッシャーに潰されそうになります。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
あなたがあたたかい家庭で育ったということ、それは本当はとても素晴らしい事ですよ。
あとは、想像力の問題なのかもしれません。
共感は出来なくても、もし自分がそういう立場だったらどうなのかな?と想像する事なのだと思います。
ケースワーカーやカウンセラー、支援員、相談員といった人達がみんな毒親育ちや、困窮家庭などの問題のある家庭で育ったわけではない事でもわかると思います。
想像力を働かせることで、他人の痛みにそっと寄り添えるようになるのだと思いますよ。
ななしさん
私の育った家庭では、父親は暴れてからいなくなりました。無自覚にひどいことが言えてしまう、大人になれないヒステリックな母親はいました。
人に話すと引かれるようなエピソードも多々あるけど、家庭環境由来の息苦しさはまだあるけど、私はとても幸せです。
恵まれた家庭で育った人は、幸せになりやすいだけで必ず幸せだとは限りません。あまりの両親の優しさや能力の高さに苦しみ悩む人を見てきました。
私はあたたかい家庭で育ってきた友人の何気ない家族の話が好きです。私が知ることのできなかった家族のあたたかさをお裾分けしてもらっているようで。そういう家庭が実在することにほっとするし、自分の経験した苦しさを共有できる人なんて少ないに越したことはないです。
別に無理に共感されなくても分かってもらえなくてもいいんです。それは悲しいことだから。
罪悪感を覚える必要もないです。家庭環境が悪くたって不幸だとは限らないのです。穏やかな家庭で育った人の持つ安定感が癒しになることだってあります。
幸福な家庭に育って不幸を感じることがおかしいとも思いません。どういう出自でも辛いものは辛いです。親への愛故に動けないときだってあるでしょう。
ただ一つだけ、押し付けないでいてくれさえすればいいと私は思います。
親を嫌うこと、親と連絡をとらないこと、実家に帰省しないこと、そういうのを理解できなくても、否定しないでください。家族とは、私にとっては呪いなのです。
話せば分かるはず、そんなこと言ったら親御さんがかわいそう、過去に捕らわれるな、そう言わないでください。今まで散々心を抉られてきたのに、それを無視して動けるわけがないのです。
無理に共感されると余計に辛いです。あなたに何が分かるんだ、知らないくせにって。ただ辛かったことと、今までの頑張りを受け入れてもらえると嬉しいです。否定されることには慣れてしまっているから。
どうかあなたは、気兼ねなく温かい場所にいてください。それが誰かの心の支えになります。
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