なんで、なんで、こんなにも過去のことを思い出してしまうの?
嫌な過去を思い出して、どんどん怖くなっていって、腕に傷が増えて何が大丈夫だ。
意味わからない。なんでこんな苦しいの
小2のときから靴を登下校中踏まれまくって
小3になったら2つ上のやつに暴力や暴言を吐かれて
小4から小6までずっと男子から悪口言われて
小5のときはトイレ掃除のとき便器を磨くやつで磨かれたり、トイレの床を拭いた雑巾のバケツの水かけられたり、移動教室の時に靴踏まれたりして
小6のとき半年間も責められ続けて、追いかけ回されて、地域の子たちに「交通班長やめろ」コールされて、授業の地域会のときには悪口言われまっくって
中1になったれ首を絞められ続けて蹴られて
ずっと誰にも言わずに6年間「大丈夫だ」って自分に言い聞かせてきて、でも嫌なことをされ終わった後に周りを見てみたらすごい辛くて嫌でこわくてうまく笑えなくなって
「なんで」が怖くなって、後ろから触れられるのが怖くなって、追いかけられるのが怖くなって、誰かが後ろにいるのが怖くなって知ってるこんなの逃げるための言い訳ってことくらい
でも、過去に縛られているんだ、過去に取り残されてるんだ、
ねえ、どうしたら過去に縛られなくて済むの
ただ普通に過ごしてるだけなのにっふとした時に過去の辛い場面が脳裏に浮かんできて苦しくてもうやだなんだよ
でもどうすればいいのか分かんないから
せっかく良いクラスなのに保健室に逃げて、でも何も変わらなくてどうすればいいんだよ
この苦しみの行き場をどうすればいいんだよ
苦しみを声に出せ
口から吐け
理不尽を叫べ
なぜだと怒鳴れ
自分の何が悪いと奇声を上げろ
次に書け
辛かったことを書く
苦しかったことを書く
痛かったことを書く
それぞれが何で辛く苦しく痛かったか書け
物理的なことじゃない、精神的なことだ
次に考えろ
なぜ怖いか
なぜ脳裏に過去がよぎるか
なぜ逃げるための言い訳をするのか
次に助けを求めろ
君の家には親がいる
学校には先生がいる
この国にはカウンセラーと精神科医がいる
この世界には君と似た境遇の人がいる
上に挙げた人たち以外にも、君の助けになる人はいる
親は、君を大切にしている
君はまだ子供だ
助けを求められるうちに助けを求めろ
最後に一つ、
自殺だけは絶対にするな
君は生きてるだけで価値がある