僕は家に帰りたくなかったため両親に今日は帰らないことを連絡した
(今日友達の家に泊まります)
(いちいち連絡してくんな!誰もおまえに期待してないんだ)
(そーよ。あ、ついでに泊まりの帰りに死んでくれば?w)
(それいいなwっておい!既読無視すんなよ!このアホたれが!)
(帰ってきたらわかってるんでしょうね?)
(はい。。。)
(もういいはやく散った散った)
(貴重なお時間をありがとうございました)
こーなることは大体予想はついてた
はぁ
僕ってほんとにだめだな。。。
どーしよ。。。ほんとに死のっかな..。
って考えてると
「どーしたのっ?浮かない顔して」
秋人さんが声をかけてくれた
「!いえ、なにもないので大丈夫です」
「そう?それならいいんだけど。。。」
秋人さんは不服そうだったが
とりあえず免れたことにホッとする
「ねねねねねね」
「なんでしょうか?」
「もしよしよかったらなんだけどさ」
「?」
「俺の家に泊まってかない?」
「!?!?!?!?!いいいいいんですか!?」
「もー驚きすぎだってwwwいいから誘ってるんだよ?」
秋人さんが笑っていた
僕は少し
さっきのことを忘れれたような気がした
「じゃあ、お言葉に甘えて。今日はよろしくおねがいします」
「堅苦しいよぅ!!!wおう!よろしくな」
「あ、でも僕何も持ってきてない。。。」
「そこは心配しないで。急に誘った僕が悪いし。色々貸してあげる」
「ありがとうございます」
秋人さんの家にお泊りできる
僕の中の夢だった一個が叶った
とてもとてもいやめっちゃ!
嬉しかった