人生の詰みっていうのは
こういう状態なんだなとわかる
かなり恵まれた環境にいるのに
どうして詰んでるのか
プライドみたいなものがあるんだろうな
それを選択は絶対にしないみたいな
かっこわるいとかみじめとか
そういう理由で
でも
そこまでして生きたいかっていうと
それほどでもないし
さほど惜しむこともない
家族がかなしむのが
ただつらいかなあってくらい
あとは痛いのとか苦しいのやだし
家族、
わかってくれるわけではないし
受け入れることもむずかしそうにする
だから死にたいってこぼすのもできない
「何の前触れもなく突然…」
なんてのはそういうこともあるんじゃないか
とじぶんで考えてみておもう
いきどまりにあたったとき
そこからどうすればいいんだろうな
と思い出して小瓶を出しに来た
おかねがいる
しんどいね
おわり。