時の流れの中で、ふと立ち止まった時、
あの時の。
あの選択は。
正しかったのだろうか?
ふと。
思った。
中学1年の文化祭が終わった後、2年の先輩が突然部活を辞める、美術部に転部すると言い出した。
先輩達が説得したけど、
お姉さんが在学中に無理矢理入れられたから、ずっと嫌で、ずっと美術部に入部したいと思っていた。
だから文化祭が終わった今、退部を決心した。
もう美術部の顧問の先生にも話した。
と、退部の決心は変わらなかった。
基本的に途中退部、転部は禁止と中学で決まっていた。
だから、皆…私達1年も反対した。
何より。
英語部で、英語劇をやったので、
文化祭に向かって、皆で頑張って作りあげたこと…
遅くまで学校に残って頑張ったこと…
その先輩も私も、発音が下手で、何度も先生や先輩に注意されたから、励まし合って、本番を迎えたこと…
全部踏みにじられたような気がした。
同級生が、その先輩を無視しよう、と言い出した。
それに皆乗った。
その先輩が退部して、美術部に入部して、卒業するまで皆で無視した。
その先輩も、ずっと美術部にいたかのように、私達を無視した。
でも。
その先輩は。
ずーっと我慢していたんだ。
早く辞めたかったんだ。
だけど、迷惑かけちゃいけないから、文化祭が終わるまでは、いてくれたんだ。
確かに、退部、転部は禁止だったけど、顧問の先生が認めたから、別にいいんだ。
そう思うと。
あの時の。
あの行動は良かったのかな?
と思った。
長々とお読みいただき、有難うございました。
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ななしさん
今更後悔したって仕方無いでしょう?それをこれから如生かすかにフォーカスするべきなんじゃありませんか?
ななしさん
そんなことを言ったら、生まれた時点で間違っていたかもしれません。
後ろを見てはいけません。 きちんと前を向いてください。
10年後また後悔するかもしれません。そうならないように。
ななしさん
その時の先輩の心情を想うと、私は泣けてしまいます。どんなに苦しかったろうか、と。
退部転部禁止というのは、一体何のための規約なんでしょうか。
自分で自分の行く道を見つけた人には、それを適応しなかった顧問の先生の意見を残った部員はきけたのでしょうか。
こういう問題は、大人がきちんと説明しなければならないことです。
それはなされたのでしょうか。
あの時の、あの行動について小瓶主さんが迷いが生じているのはそれだけ、あの頃より、今はいろんなことに気が付かれたからではないでしょうか。
大人になるというのは、自分を省みる力がつくことなのかもしれませんね。
冬
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