マジで姉貴要らない
自分が人より少し成功してるからって俺の事見下して馬鹿にしてくる
そして頭に来て俺が怒ったら逆ギレのお約束の流れ
父も母もそんな姉貴の味方についてどんな時でも如何なる理由でも俺が悪者になる
姉貴は人間関係に恵まれていつも周りには必ず誰か居た
家にもよく友達を連れて遊んでた
でも俺は違う
人間関係も上手くいかないどころか学校じゃスクールカーストが酷くて友達も殆ど居なかった
仮に俺の元に集まる人間が居たとしてもロクな人間なんて来なかった
学校では生徒を守るはずの先生が弱いものいじめに参加して
皆で寄って集って立場の弱い人間を虐めるのが日課だった
俺は皆の晒し者にされバカにされ笑われて
その時泊めてくれる人間は誰も居なかった
そんな日々が小中合わせて9年間も続いた
自殺だって何回考えたことか分からん
そんな日々から抜け出す為なら俺は何だってした
パシリになってコンビニでアイスを買いに行ったり
飯食う金が欲しいから金くれと言われたから
俺はそいつらに喜んで金をあげた
でもいくらそれをやった所で立ち回りの状況は何も変わらなかった
もうこんな事いつまでも続けててもしょうがないと気付き
俺は中学生活を投げる代わりに高校でゼロから人生をやり直そうと決めた
周りに嫌な奴の居ない新しい場所で頑張ろうと
そんな話を聞きつけた姉が俺に一言
「は？相手しなきゃいいじゃん！何考えてんの？」
はぁ？？？
何でお前にそんな事言われないかんの？ふざけんな！
上手くいってる分際で調子乗んな
姉は小さい頃からいつもこうだ
自分が上手くいってるからって天狗なんだよ
そんな姉貴とはよくぶつかり兄弟仲は最悪だった
よく喧嘩したから親からもう程々にしてくれと頼まれた
俺はずっと我慢してた
なのに姉貴ばかりは好き勝手言いたい放題だった
おかしいだろ
タダでさえ心が不安定な中学時代でも
姉貴は俺にお構い無しに煽りたい放題キレたい放題
でもそんな我慢はいつまでももつはずもなく
高校三年生の時、とうとう弾けた
俺と小学生の頃からよく親しくしてくれる2人の友人が居た
だけどそのうちの1人は話にならない位
金と人間関係にだらしない奴だった
周りに迷惑をかけ続け迷惑をかけている自覚も皆無
何度注意してもヘラヘラして聞く耳を持たずに
俺はそいつとトラブルを起こした
でもそこでも俺が悪者になった
俺はいつもそうだ
何かありゃ俺ばかりが悪者
そんな何処にもぶつけようの無い怒りばかりが頭を埋めつくし
家の壁に穴を開けた
その穴をカレンダーで隠した
そんな時期に大学の為に家を離れてた姉が帰って来た
で
カレンダーをめくって穴を指さし「これ何？」
そこから姉貴の上から目線の説教が始まった
俺の気も知らないで
とうとう我慢の限界に達した俺は
暴言を吐いて吐いて吐きまくった
それ以降俺も同じ福岡の大学に通う為に
熊本の家を離れ
姉貴とは疎遠になり2年間口を聞かなくなった
大学に行って1人になったのはいいものの
俺は同級生のパシリに使われ体を壊し
入学して1年で大学を辞めざるを得なかった
退学後は柳川にある亡くなった祖母の空き家があって
誰も家を管理する人間もいないから
そこに転がり込んで半年間アルバイトをしながら住んだ
ただアルバイト以外にする事も無く
柳川は人が冷たくて嫌だった
だから俺は姉貴が居ないタイミングを狙って
熊本に帰っていた
そんな俺を見るに見兼ねた父が
「する事無いなら熊本に戻って来い」
と俺に言った
柳川に居るのも嫌だったしだからと言って
また遠くに飛ぶ金も持っちゃいなかった
だから俺は就職を言い訳に
仕方なく熊本に戻った
ちょうど同じタイミングで大学を卒業した姉貴が帰ってくる
そんな時に父からお願いされた
「いい加減に姉と仲直りしてくれ」
他に行く宛ての無い俺は言う通りにするしかなかった
仲直りして2年間は普通に仲は良かった
でもそんなある日頭に血が上る出来事があった
俺はイベントで県外に滞在する予定があって
帰宅してすぐその時着ていた洋服を洗って干した
翌日俺が仕事から帰り仕事着を洗おうと洗面所に向かうと
あるはずの洗濯カゴが無かった
不審に思い2回にある寝室へ向かうと
目を疑う光景があった
俺の洋服をあちらこちらへ投げてあって
姉貴が干すはずの洗った洋服が洗濯カゴに山積み
そんな姉貴は奥の自分の部屋で爆睡していた
しかも思い出のある洋服だったから丁重に扱ってた品なのに
それを雑に放り投げられてたことにむかっ腹が立ち
俺は姉貴を汚い口調で叩き起した
後から謝りには来たけど
「生理で〜」みたいに言い訳じみた話し方で反省の色なんて微塵も無かった
昔からそうだ
何か俺にギャーギャーイチャモン言った時も
生理だからどうたらこうたら
生理だったら何言ったっていいのかよ
生理だったら何やったって許されるのかよ
立場上だからって調子乗んなよ
ほんとこんな姉貴要らない
邪魔でしかないし
居て良かったと思えたことがない
事故でも起こして死なんかな
妹が欲しかった
年上の兄弟なんて居たってろくな事が無い
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
恐らくあなたより年上の私が代わりに謝ります。
本当にごめんなさい。
とてもつらい学生時代を過ごしてきたんだね。
大学辞めちゃったとしても、沢山勉強して一人暮らししながら学校行ってたのは本当にすごいことだと思うよ。
家族でも性格的にどうしても合わないことはあるし、何がなんでも仲直りしなきゃいけないことはないと思う。(でも2年間仲直り出来てたのは本当にすごかったね)
お姉さんもそのうち一人暮らし始めるとか、結婚して家を出るとか、そういうこともあるかもしれないし、みんなにとって心が楽になる方向に向かってほしいと思います。
大変な思いをしてきた分、どうかこれから沢山幸せになってね。
ななしさん
私も思った事がなんどもあります
でも
本当に死んでしまった時
後悔します
私がそうだったから
自分が代わりに死んでいればと思います
名前のない小瓶
女を武器に使う姉。外面は良いのかも知れないが いつか破綻する
あなたは とても人の気持ちが解る人で 我慢強い人。客観的に人を見れる
あなたは 本当に優しく強い人。
ただ 人に遠慮しがちで 優しすぎる
もう少し 自分を前に出して 心に思う事の半分を言葉にすれば 好転すると思う。
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