※注意
この小瓶は〇ね、〇すなどかなり黒い内容が書かれています。
特に立場が姉である人間が読むとより不快な気分になる可能性があります。予めご了承下さい。
なお、フィクションではありません。それっぽく書いていますが。
姉に〇んで欲しいと思った。
苦しんで〇んで欲しいと思った。
私はお世辞にも人より良い人生を送っていない。
成績は下から数えた方が早い。友達は少ない。卒業した大学の偏差値は(ピー音)な2n歳の派遣社員。職に炙れた経験2回。無収入や抑うつで悩んだ回数無限大。ゲームオタクな陰キャ。TVでよく出てくる犯罪者像ドンピシャな人間。ブサイク。髪ボサボサ。
一方の姉は成績優秀。大手企業の正社員。安定した収入と生活を得た勝ち組と呼ばれる人間。資格もいっぱい持っていて友達もたくさんいる。顔立ちは整っている。でも私に対しては嫌味と毒舌しか言わない。自分より劣っている人間を見下すのが癖だから。
だから私は姉が嫌い。巷で姉妹の話をすると、ちびまる子ちゃん姉妹みたいと突っ込まれるが、あれより仲悪い自信がある。
今日は父の日のプレゼントを渡しに実家に帰ってきた。そしたら姉も帰ってくるとのこと。だから今日は家族で夕飯一緒に食べないかと母に誘われた。私は承諾した。食費が浮くから。
おやつと夕飯を食べて食休みしていた。ふと父が自分の友人が高齢で働く場所がなくで困っていると言っていた。私はシルバー人材?とかもあるみたいだねーとテキトーに言った。
そしたら姉貴は嫌味ったらしく笑ってこう言った。
人の心配している場合?笑笑
次は職にあぶれないと良いわねぇ?笑笑
〇ねって思った。別に父の友人のこと心配して言った訳ではない。
今この場で〇そうと思った。一瞬刑務所にいる自分を想像した。
私はもう帰る!って言って勢いよく飛び出した。
誰もいないところで〇ねって言った。何回も何回も。もし、姉が聞いていたとしたらニヤニヤ笑ってまた馬鹿にするのだろう。
親は姉の毒舌なんていつものことだ、それより親が死んだ後は姉妹2人しかいないんだからなんとかやってくれと私を宥めた。
でも許したくなかった。
上述の通り、私は手本となるような人生を送っていない。人間的なスペックもほとんど姉以下だ。さらに言えば2回職にあぶれる羽目になったのも(環境のせいもあるが)8割は自分の能力不足のせいだ。
それでもあぶれたなりに自分で足掻いたつもりだ。
精神的に苦しくて命の電話だってしたし(繋がらないけど…繋がらないけど…!)、若者サポステに助けを求めた。ハローワークで転職活動してもお祈りメールしか来なくてしんどかった。それでも職業訓練真面目に通って、必死で勉強してようやっと就職した。今は先輩方に叱られつつもどうにかリスタートしている真っ最中だ。次こそは長く続けられるようにと。ついでに才能ナシだけど俳句も始めた。(人生の杖 by某有名な俳句の先生)
その過程や人生が馬鹿にされたようで悔しかったし悲しかった。どう足掻いたって私は、家族にとっていつまでも笑いものでしかなく、ずーっとずーっと何をしてもダメダメな妹なんだと。
だから本気で〇したいと思った。
姉は勿論、家も家族も何もかも無くなってしまえばいいと思った。
特に姉は交通事故か通り魔に遭って亡くなって欲しいと思った。自分が犯罪者にならずに済むから。
……なんなんだろうね、私。どうしようもないね。
全てにおいて劣等感しかない。
誰にも邪魔されずに自分の世界だけを見て生きたい。誰かにとって都合の良いサンドバッグではなく1人の人間として認められたい。
ああでも結局最後には山月記の李徴みたく私も人喰い虎になってしまうのだろうか。
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ななしさん
悔しいし、腹が立ちますね。
お姉さんは「自分より劣っている人間を見下すのが癖」だそうですが、そういう人は、他の所でも嫌われていますよ。
でも、あなたは偉い!
どんなに辛くても、劣等感につぶされずに、努力して再就職に至ったし、自分自身を表現できる趣味(俳句)を見つけたから。
お姉さんは血のつながった他人だと思って、あなたはあなたの道を進んでくださいね。
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