誰が何と言おうと究極的な幸せは「子供をつくり、育てること」だと思う。
それが生物の遺伝子にプログラムされた根源的な欲求だから。
個人的に子供が嫌いとか結婚したくないとかそういう次元の話じゃない。
もちろん子供がいなくても幸せに暮らすことはできるだろうけど、
いくら自分の好きなこと、趣味、贅沢をしようが核心的な幸せは得られないと思う。
でも私は絶対に子供をつくりたくない。
理由は「容易に人生からドロップアウトすることができないから」。
子供は100%親のエゴで生まれる。別にそれはいい。エゴは悪いことじゃない。
問題はここから。
子供は親のエゴで無理矢理押し付けられた人生を簡単に放棄できない。
放棄しようものならとんでもない恐怖と苦痛が伴う。
この非対称性がどうしても許せない。
私は私のエゴを愛すべき我が子に押し付けたくない。
だから私は子供をつくらない。
そうなると私は核心的な幸せを得られないことになる。
ぽっかり空いた心の穴を他の幸せで埋めようにも
没頭できるような趣味はないし、奢侈にも興味がない。
恋人がいても行く行くは結婚を考え、子供の問題に悩まされることになる。
そんなこんなで私が辿り着いた結論は自殺だ。
核心的な幸せを得られないのならコストをかけて生を維持する意味がない。
長く生きていても老いと病気に苦しむだけ。
世界各地にいくつか見てみたい景色があるから
気力のあるうちにそれらを堪能してこの世を去ろうと思う。
一応リミットは40歳としておくけど、
旅を完了できたら30になる前にドロップアウトしてもいい。
これまでの人生本当に楽しかったな。
中学はつら過ぎたけど、小高大社会人、本当に充実してて幸せだった。
気の良い友人に恵まれて、思い出すと胸が熱くなる恋愛もして
スポーツだったり仕事だったりで小さく成功して
我ながら最高の人生だったと思う。
人生の最後、ちゃんと決めよう。
すべての準備を抜かりなく。
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ななしさん
その通りです。私も離別性性同一性障害という病気を持っていますが、親には話せていません。心が救われたような気がします。ありがとうございました。
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