高校生になりましたが、中学のとき所属していた吹奏楽部での出来事がトラウマで、今でも思い出したり、吹奏楽部の子にあったりすると辛い気持ちになったり、眠れなくなったりします。
トラウマというのは少し誇張してるかもしれません。
吹奏楽部では金管長をやっていました。顧問も厳しい人に変わったので学校では一番ハードな部活といわれていました。金管長は金管楽器をまとめる役です。
練習で進行役をしたり、演奏にアドバイスをしたり、金管パートで集まったら、何を練習するか計画したりしました。
これがなかなかうまくいかず、金管パートのひとたちに迷惑をかけてしまい、裏では「練習時間、葬式の空気みたい」なんて言われてしまいました。
改善しようと思い家でメニューを作ってどのような練習内容でどの楽譜を使うか、どのように意見をまとめるか、と、試行錯誤しましたが、変わりませんでした。
優しくしてくれていた同じパートの子も呆れてしまっていました。
私は金管長の仕事内容を知らないまま引き受けてしまったので、とても後悔しましたが、辞めるなんてもうできない、先生に何回か相談しましたが変わらず、むしろ先生に教わった後、どこから変えたらいいのかわからなくなりました。
この経験が今も思い出すたびに辛く、恥ずかしく、忘れられず、この先も思い出しては眠れない日々がずっと続いていくのかな、と悩んでいます。