僕も昔は絵を描いていた。
絵を描くことが楽しかったから。
絵を描くことで色んな人達と出会えたから。
でも、繋がりが増えていくにつれて嫉妬する事が増えていった。
あの人は僕よりももっと絵が上手い。
あの人は僕よりも幸せで裕福な生活をしている。
あの人は、あの人は………
そんな嫉妬ばかりする自分に嫌気がさしていつしか何も描けなくなって僕は失踪した。
今まで描いてきた絵を全て削除して。
時々無性に絵が描きたくなってパソコンに向かってペンを握って見るけど『描きたい』という意思だけで『何を描きたい』かが何も思いつかない。
また絵が描きたい。
でも描けない、描いても誰も見てくれないから。
僕よりも絵が上手い人が沢山いるから。
僕はもう絵が描けないけど、同じ様な境遇の人が周りにいたらその人の絵を褒めてあげてください。
絵描きは褒められて伸びる承認欲求の塊の人が多いと思うので。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
奏-sou-
絵はね、『うまい』じゃないんだよ。
独特性なんだよ。
主さんの絵は誰にもかけない。
『誰にもかけない絵』がなによりも価値のある絵なんだよ。
書きたい絵がないなら線をとにかく書いてみ。
なにか思いつくと思うよ。
いい子はやめよう
プライドに飲まれて描いていませんでしたか?
伸びる人の絵って
探究心と執念が振り切っている気がします。
自分の画力を比較するのではなく
自分の画力を育てる石杖にしてみてはどうですか?
自分が満足いく出来の絵に少しでも近づくにはどうしたらいいだろう?
そう考えると、自分が目につく作品すべてが
自分の画力を磨くための「ヒント」に見えてきませんか?
この人は自分より上手い。下手。
上か下かで見るとストレスたまりますよ。
上手い。そう自分が感じたのはどこか。
どういう所に目が惹きつけられたのか
それを観察し技を盗めるぐらいの推理力を養えれば
いつの間にか試したくなるはずです。
その技法がマスターできていたら
描けるものが増えて
描きたいものが溢れてくるかもしれませんよ。
目先の承認欲求に囚われていては
絶対に満足しませんよ。
他人が満足するものより究極の自己満足を貫けると良いですね。
ぜひまた描き始めてほしい。
私も描いてますから。
続けてみましょう?
気持ちがあるのに勿体ないですよ。
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