どうして…
泣きたいのに
泣きたくない
消えたいのに
消えたくない
死にたいのに
死にたくない
独りがいい
独りにして
離れないで
そばにいて
気づかないで
助けて
痛いのに
痛くない
もっと痛くすれば
泣けるかな
でも、泣けなくて
助けてって
言いたいのに
言えない
不運な事故でもおきないかな
そのまま…
もし…
死んだらさ
暖かいのかな
凍った心を
寒くて凍えてる自分の
寒さを
冷たさを
消してくれるのかな。
ねぇ
誰か
僕を
叱って
抱きしめて
大丈夫って、囁いて
そしたら
泣けるかな
泣きたくないな