私のわがままだけど、先生は尊敬できる人がいい
尊敬するのって難しいけど、私から見たら凄く簡単なことがひとつだけあって
それが「私よりいろんなことを知ってて、それを話してくれること」
変な話かもしれないけど、私にはそれが尊敬できるすべて
塾の先生と学校の先生の違いってなんだろう?
好きな先生と苦手な先生の違いってなんだろう?
考えて考えて、いっぱい考えた
怒鳴らないこと?叱り方が上手いこと?
なんだかどこかちがった
話し方、出身、声、顔
いろんな可能性を考えた
導けたのはこんな単純なこと
尊敬できるかどうか
尊敬って魔法だと思う
尊敬できない先生が至極当然なこと言っても「…だから?」とか思っちゃう
尊敬できる先生が同じことを言ったら「すごいすごい!」って思うんだ
贔屓とか、人を見て対応してるって言われちゃうかもしれない
それは凄く正しいこと
だから、本当は尊敬の有無はいらないんだと思う
それでも尊敬して、尊敬できないのは私だから
私は言った内容と言った相手を掛けて話を受け入れる
+と+を掛けたら大きい+だけど、+と-を掛けたら大きい-になる
誰がなんて言ったかは私にとっては重要なこと
尊敬できる先生の共通点は「私に新しい知識をくれること」
私よりも頭が良くて、いろんなことを知ってる先生は私の中で位置が高い
尊敬できる基準は頭の善し悪しじゃなくて、経験や知識によるもの
だから決めた
いろんな経験をして、いろんな知識を蓄えて、私は私自身を尊敬する
尊敬して尊敬して、価値を見出だしてやっと自分を愛してあげられる
そのための勉強
そのための努力
そのための人生
途中で投げ出してもかまわない
でも、もし叶うなら、最期の最期のそのときに自分を尊敬してあげたいな
明日の私がどう思うかはわからないけど、少なくとも今この私は頑張ろうって思った
最期の自分を尊敬するために、愛してあげられるように
今私が得られる知識はすべて得る
知識と経験は宝石
たくさんの宝石を磨いて磨いて、世界で一番輝かせてね