自分がいないほうが、いいということがあまりにも多すぎて、本当にいないほうがいい、純粋に、ただただ自分が浮わついていると、
ああ、わたしは、役に立たない
役に立たないなって思いたい、思っている暇がほしい、
その間は自分がいるって、いてもいいんだって思えるから、
思えないほど忙しく、物事に死に対処しなくてはならないとき、ああわたしは、なんの役にも立たないと思うのではなく、身に刻まれる
また、あの無にいくのはいや
自殺に追い込まれない、自殺しないようにするために一番、必要なことは何か知っているだろうか
死にたいは、生きたいの現れ。
人は一つのことを思っているとき、同時に真逆のことを同じ方向で同じ程度で思っている
実際これは本当で、本当にしたくないことをするように、すべてに強要されたとき、人は、逆の気持ちをなかったことにする
ずっとわたしには、なにもなかった
生きたいも死にたいも一度も思ったことはない
つらい
あれはない。
けどあの状態のほかに死なずにすむ方法がない
そうかその方法を見つければいいのか
その方法がないことはわたしが一番よく知っているのに？
吐き気がする
なんの意味もないって知っていても手をのばす
意味がないことをした先に、死があることを感じているから吐き気がする
不可能だと知っているから吐き気がする
夢を見た代償、見れないからこんなに苦しんだのに、
ああもう無理、わたしは、死ぬ、ってこわい
仕方がない、もう仕方がない
そう思えて、きたかも落ち着いた、
この小瓶だけが、わたしの体を動かしてくれるから、これを流します
人が死なないことを願って
