今ニュースになっている加害児童の動機を知らないが、
私にも同級生を刺したい時期があった。
(殺したいとまでは思っていなかったが死んでも構わなかった)
嫌がらせをしてくる同級生女児がいて、
そいつを殺すか自殺か、両極端な解決方法が
毎日頭の中から消えないほどには追い詰められていた。
この子は2019年に結構ニュースになっていた事件を知っていたのだろうか?
もし私の頃に似たようなことが起こっていたら触発されていたかもしれない。
(大津市の報道が下火になる前くらいの時期なので
どちらかと言うと自殺の方を考えていた)
ネットで包丁を購入したと言うが、スマホが出始めた頃でなかったら、
私だって簡単にノリで包丁を購入できていたかもしれない。
私はやらなかった。度胸がなかっただけ。偶然そうしなかっただけ。
今は、やらなかった私を偉いと思う。加害者にならなくてよかった。
あんな奴のために人生を棒に振らなくてよかった。
(補足)いじめにあっていてそれを先生に相談しても無視されていたのであれば、自分が死ぬよりはいじめの主犯が死ぬ方が余程ましと考えて仕方ない事件であると考えます。
ですが、心にナイフをしのばせた謀元弁護士さんの人生とか考えてもやはり良くないのかもしれないなとも考えますし、いじめる側が悪い、それを見て見ぬふりする周りの人、特に大人も悪いのは前提としつつも、良好な解決策を見つけるのは難しいですよね。転校だっていじめる側が素直に応じるわけもないし、いじめられた側が転校するのもおかしな話ですし。