2学期始まって1カ月経ってるけどすっごいしんどかった夏休みの話。
例によって例のごとく話それるよ。
私がはじめて流した小瓶読んでもらったら分かると思うんだけど、
人間関係でかなり大きい問題を抱えた私。
くそ真面目な性格だから(ホントに真面目な人は真面目って言わないけど)
それでもへこたれずに勉強しなきゃって思うわけよ。
でもそれよりしんどいって気持ちの方が大きくて。
ず~っとパソコン触ってネットサーフィンしまくってた。
それでも心の喪失感的なのが拭いきれなかった。
勉強もしないくせにパソコンばっかいじって
やりたいことやってんのに病んで
ばっかじゃないの? って思ってた。
でもさあ中学以上の人なら分かると思うんだけど
頑張って勉強しても成果が出なかったらイヤになるじゃん。
それなのよ私。
1年の時すんごい勉強頑張って、自主勉ノート12冊やって。
それなのに順位一桁台にならなかった。
兄二人は私ぐらいのころはもう1位とか普通にとってたのに。
そういう奴らはさ、当たり前だけど親にも認められて
応援してもらえる。好きなことも存分にできる。
なのに、同じ血が流れてるのになぜ私はお兄ちゃん達のようにできないの?
親に言われた訳じゃないんだがそう思ってた。
長男は理数系でパソコンとかプログラミングとかが得意。
次男は中学生の時通知表オールAだった。運動も得意。
私は勉強しても得意なことみつかんない。
兄たちと比べて私は芸術系なんだけど
そんな将来成功するかしないか、役に立つかどうかみたいな才能は
親からすればお金をかけるだけ無駄みたいなもんだよね。
「ウエにはウエがいるんだから・・・」みたいな。
だからといって絵をやめる訳ではないけど。
ウチには生活に支障はないが私立に行けるようなお金はない。
だからそういうところでも私の将来は不安要素が多い。
言っちゃえば大きい賭けみたいなね。
私立に行かないと芸術系の仕事に就けないってわけじゃないのは分かってる。
でもやっぱり行きたい学校にいけないのは悔しいものがあるのよ。
「高校は普通科に行って、大学から芸術学科(?)に行きな」
「大学行っとけばどこかの会社くらいはいれるはずだし」
「そのために今勉強しときな」
って。これは親のセリフ。
まあそうだよねえ。大学は行かなきゃだよねえ。はいはい。
勉強はしたくねーんだよ今は。
「夜遊ばずに寝るんよ」これも親のセリフ
はあ?ふざけんな遊んでねーよ絵描いてるだけだよ。
言わないけど思うよねえ。そうじゃねーよってなるよねえ。
みたいなことを夏休み中ずっと考えてた。
あ~自分生きる価値あるんかな~ とか
将来なにができるんだろ~な~ とか。
しんどい夏休みだったな。
・・・勉強しよ。明日英語の小テストだし。
読んでくれてどうもありがとう。
私も同じこと学生時代思ってました。
今はオバさんですが、、。
今もし、あなたくらいの年齢の自分に声をかけられるなら、
「本気でやりたいことがないなら、
とりあえず勉強して、大学行ったら、
あとは自由が待ってる!可能性が広がる!
自立したらあとは自由!
それは、20代、30代になったら、ちゃんと分かる日がくるから!」
です。
そして、「やりたい学科へすすむこと!」
です。
私は、やりたくない学科へ進んでしまい、後悔しました。
なので、仕事はやりたい道を選びました。
やりたい仕事や会社は、大学の時に見つけました。
なので、本気で勉強して大学へ行ってよかったなと思います。
そして、その仕事に就くには、食べていくには、大学を出ていて損はしませんでした。
今、本気でやりたい仕事がなかったら、
今やることは、勉強なのかなと思います。
もちろん、息抜きは思いっきりして!
たくさん遊んで、
思いっきり集中して勉強して、
またたくさん遊んで、、
その繰り返しなら、いかがでしょう?
ちなみに私は、無名の高校から、
1番知られているであろう国立大へ進学しました。
人生、楽しんだらいいんですよ!