お盆のしおり
お盆は、我らの命の尊厳にかかわるもの…
考えてみれば当たり前のことですが、我らの命は、「父、母」両親の命を頂いたものです。
その両親にはそれぞれにまた両親がおいでになる。
こうして例えば、命を十代さかのぼれば、我らには1.024人の命が受け継がれているのですね、つまりそれだけのご先祖さまがおいでですよ。
我らはこの1.024人の命を受け継いで、今を生きているのです。
お盆は『盂蘭盆(うらぼん)』とも呼ばれ、十三日の迎え盆に始まり、十六日の送り盆で納めます。
代々受け継がれてきたご先祖さまの御霊をおまつりする行事です。
今は亡き人たちと年に一度の、心をかよわす大切なひとときです。
大震災から五ヶ月が過ぎました、今もって安否不明の多くの方々がいらっしゃいます。
そのご家族の皆さまには、心から安寧が訪れることを祈るばかりです。
大震災では大切な命を投げ出し、それを犠牲にしてまでも、たの命を救った方々のお話しが至る所から聞こえ、また伝えられました。
その方々の御霊が安らかであることを願い、手を合わせずにはいられません。
あらためて、大震災により亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
本日は迎え盆ですね…御霊の供養に二通のしおりが、お役に立てることを願って失礼致します。
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ななしさん
私は親戚付き合いもほとんどない生活で、毎年のお盆はいまひとつピンとこないまま、いつもどおりに過ごしています。
小瓶を通して、少し目線をかえて考えるひとときが持てました。
ありがとうございました。
ななしさん
<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>
お返事ありがとう…
命の尊厳を考えるヒントの一端になれて幸いです。
今回を機に私は、此処を去りますが皆様に感謝の意を込め、大好きな詩を紹介させて頂きます。
『友と語らん、鈴掛の径
通いなれたる、学びやの街
優しの小鈴、葉かげに鳴れば
夢はかなうよ、鈴掛の径』
大変お世話になりました、ご機嫌麗しく…
紫煙
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