最近海外でウエディングドレスのお店で客と、親とか、兄弟とか親しいその親戚か友達とかが来て花嫁のドレスを試着するって番組がある。
びっくりしたのが、まずは新郎は来ない事。来るとしたらとてもレアケース。
新郎は当日までドレス姿は分からないみたいだ。当日まで分からないってロマンティックだなーって思った。
あと試着したら周りが、あら綺麗似合うんじゃない?もう結婚するのね、しみじみ・・・って空気になって、一、二着着てから決める流れかなって思ってた。
けど違う、日本人の私から見たら似合うドレスでも何かボロクソに批評しながら最低五着は試着する。
ちなみに本人自身が自分へのジャッジが厳しい人もいる。
あと最初に、ドレスは自分の好みを把握したりコンセプトを決めておかないとめちゃくちゃ大変そうだった。
多分皆んな十着は試着している。途中は感動も何もなく花嫁も周りの批評にビビりながらドレスを着ては、皆んなの前で披露する。
けどさすが、悪いとこや改善点見つけながら試着するから、最後はその人が好きで尚且つ最高に似合う一着が見つかって、どんな人も皆んなめちゃくちゃ綺麗になる。
妥協を一切許さないゴリゴリにパーフェクトを目指すアツい感じだった。
ちなみに悪いとこばっかハッキリ言えば良いってもんでもないらしく、ある花嫁の回の時は花嫁と仲悪い姉妹達がそういう事してて、店の人達に意地悪だからもっと言い方考えなさいって叱られてた。
ちなみに似合うけど何か・・・何か気に入らない!ってニヤニヤしながら言ったりとか何ソレ太って見える!って睨みつけながら花嫁に言ってたのは、私でも意地悪だって分かった。
さっきのは明らか意地悪だったけど相手の事思いやりながら改善点も親しい人に傷つけずに伝えるって本当に難しいなって思う。
ずっと思ってる。
私は自分に人の気持ち伝えるの苦手だから、余計思う。
ちなみに花嫁の年齢(言い方語弊あるかな・・・でも語彙が見つからなかった。)もドレスのデザインや色も色々なのも個人的にビックリした。
何だか純白で可愛らしいものしかないイメージだったけど、色も淡いけど、銀っぽかったり少し淡い肌色に近いピンクだったり、デザインも、大人っぽかったり、裾がシェイプされててカッコいいものもあった。
色んな人の為のドレスがいっぱいあるから必ず自分にも似合う一着あるんだなと思うと感動する。
日本とかはもっとどうなんだろ。
結婚した事ないし、予定も今のとこないから分からない。苦笑
人の結婚式や二次会に一、二回は行ったけど兄弟も親戚も結婚式ナシ婚だったし、ナシ婚増えてんのかなって勝手に思ってた。
番組は楽しくて、結構花嫁や家族のデリケートな話題が出てきたり、でも最後結婚式で締めくくられて感動して人情モノの話だ。
自分が行った式や二次会100%感動できて優しい気持ちになれたら良かったのにって、ちょっと寂しくなった。
色々あったんだよね、現実のお祝いって楽しい事ばっかじゃない。
私は嫌な事に目を瞑れない。
もっと嫌な事に目を瞑れば今日良い日だったなって思えたけど詳細書いたらガチで凹むから書かないけど何か割と配慮ないなとかそんな事に目がついて傷ついたりイライラしてしまう事があった。
私だって完璧な人間じゃない、間違いも起こしてしまう。
なのに裏切られたりぞんざいに扱われた気がして悲しくなったりもした。
ていう事を考えるとちょっと凹む。結局愚痴になってしまったな。あー。
だから良い式挙げれる人ってすごいよなとか思ってしまってる。
最後まで読んでくれた人ありがとう。