私もそうでした、ほんとうに長い間。生まれ育った環境が悪すぎて、人間恐怖症でした。全ての人間の関わりが怖くて、全ての人との関わりがストレスと言っていいほどでした。今は周りと比べても格段に色々な人と会話ができるようになりました。 それは、自分のためだけでない大きな目標を掲げて、疲れたら立ち止まり、でも歩みを止めず練習を続けたからじゃないかと思っています。外交的な人間になったわけではないけれど、今でも苦手な部類な人はいるけれど、まだ練習を続けています。
人の笑い声や視線、物音で恐怖を感じるのは過去のトラウマから来るものだと思います。すぐに消えることはないかもしれないけれど、過去の経験から来る反応だ、大丈夫大丈夫とゆっくり自分を労って少しずつ歩を進めて行ってみるのはどうでしょうか。疲れたら立ち止まって、時には隠れ、怖がる自分を労りつつ、少しずつあなたにしか創れない素晴らしいあなた自身を築いていけますように。