昔、もうどうしようも無くなって、県が運営するいのちの電話のような電話サービスに電話したことがあります
国のに何度かけても出なくて、県のだったら通じるかな、と思って。
今もまぁ結構しんどいんだけど、その時もそのときでもう駄目で、何も変わらないよなきっと、と思いながら電話をしたら、遠い親戚のおばちゃんみたいな声の人が、「はい。どうしました?」と出てくれて、
その途端何故か涙が止まらなくなって、とにかく大声を上げて泣きじゃくりました。
でも今の現状を伝えなければと思って、もうよく分からない、聞き取りづらいような声で何とか伝えて、「そうだったんだね」といってくれて、少し落ち着いた自分がいました。
いのちの電話って、係員?さんがすごくしんどいと聞きます。私が独り占めしてしまった回線、係員さん、時間で、また他の人が救われたかもしれなかった。申し訳ないと思いながら、でもあの時電話をかけてつながって、有難かったなぁと思います。
…何が言いたいのか分からなくなっちゃったけど、あの時の電話に出てくれた人に、ありがとうと伝えたいです。