小瓶主さんは、人を信じたいという思いがとても強い方なのではないでしょうか。
それなら、相手を機械と思うことはできません。耐えられないはずです。
人間のぬくもりを欲しがるのは、果たして弱さでしょうか。
人間である以上、当然のことで、誰だって求める権利があると思います。
辛さをよく知っているのなら、それを覆うほどのぬくもりを欲しがるのは、当たり前です。
私は小学生の頃、必死に出したSOSを蹴飛ばされてしまい、長い間人間不信で大人嫌いでした。
今分かるのは、当時、頼る相手を選び間違えていたのだということです。
気持ちに十分な余裕がある人か、専門家でもない限り、他人の困難の相手をすることは難しいことです。
小瓶主さんの周りにいるそういった方を、なるべく多く見つけ出してください。
裏切られたというのは、信じることではなく相手への期待の裏返しだと思います。
期待したい気持ちも分かりますが、人にはなるべく期待しない方が楽ですよ。期待も裏切りも、一方的な感情です。
期待を抑えれば、助けてもらえなかったときの辛さは半減するし、助けてもらえたときの嬉しさは倍増です。助けてもらうときのハードルも下がります。
小瓶を見ていて、amazarashiの「命にふさわしい」を思い出しました。