選ばなきゃいけない
そして
選んだぶんは
かならず背負うことになる
気付かなきゃいけない
自分がペンを握り
白紙の紙に
自分を書き綴っているということ
私は
私が大事にしたい人達を大事にしたい
でも その人達が選ぶんだったら
覚悟しちゃうかもしれない
心がさ
重くなるの
怒ったりとか呆れたりとか
そういうんじゃなくて
そう
車に酔ったみたいな気持ちになったりする
皆 選んでる
それには自分がかかってる
だから恐いんだよね
知らないで
かけちゃってるんだもん
一つしかないのに
皆違うから
皆
本当に違うから
私は
こういう世界を覗いた時に
答は沢山あるんだなって
けど
やっぱり正解は自分にしか決められないんだなって思う。
そして選ぶということは
そのぶんを覚悟するってことで
それが自分の物語の全てになる。
誰かを殺しても
何かを壊しても
遺るのは元に戻らないソレだってこと
私は知っているから
私はそれを抱き締めて傷つくなんて事は出来ないから
こうして
静かにしている
誰かが私を殺して
誰かが傷つくなんてことも
許せないけど
もしそんなことになったら
私の選択が私を守れなくてごめんねって
私に謝ることにする
私はみたいけどなぁ
自分の物語のハッピーエンド
誰に笑われても構わない
たったひとつしかないハッピーエンド
ぜんぶはたくさんの世界の正解のあつまりだもんね。
あなたが悩んでること
辛くて苦しいこと
それは消えて無くなりはしないのかもしれない
それでも 誰にも取って代われない貴方だからこそ
貴方だけの物語の終焉がある。
それが世界から見たら不正解でも
貴方の世界の正解だといいなと私は思う。
さらにハッピーエンドだといいね。
私はそう思ってる。