大好きな人とご飯に行った
同性の同僚
行こうって言ってくれた
また行きたいっていってくれた
楽しい時間だった
それだけでいいはず
でも
少し会えないだけでさみしい
次はいつ行ってくれるのかな
自分はいつだっていいのに。
絶対に、大丈夫だけど
好きの大きさが違う
それが悲しい
けれどどうしようもない
手を握っても 振りほどいたりしない
何でだろう 嫌ならすぐに離れるだろうに
自分から放したりはしないから
あなたが離すまでしばらくそのまま
冷たいあなたの手が、暖かくなるまで長い間
なにも言わずにそのままなのは
どうしてですか
あんなに教えてくれなかった連絡先
教えてくれるのはどうしてですか
あんなに一緒に出掛けるのをいやがってたのに
誘おうかな なんて言ってくれるの
どうしてですか
あなたが好きになってくれてるはずはないんです
あなたはそうではないし
自分だってそうかわからないし
けれど自分は心に正直になるなら
ただ好きと、一緒にいたいと願う
いつまでも待つ あなたが自分を選んでくれること
恋愛でなくていい ただ共にいたいと願ってほしい
期待してしまう あなたが自分に向いてくれてると
特別なのかと
けれどそんなはずない
自分にそんなことは起こらない 起こったりしない
好きになってもらえたことがないから
自信がない あなたのとなりにいてもいいか
言葉を選んで、選んで、選んでしまう
心を、探って探って
悩んで
黙ってしまう
クリスマスに興味もなく
愛とか恋など要らないあなた
それでも、うれしいとおもってしまう
イブに一緒にいてくれたこと
手を離さないでくれたこと
一緒にと言ってくれたこと
また行きたいと言ってくれたこと
嘘なんじゃないかと
すぐに気が変わってしまうのではと
不安で不安でたまらないけど
でも、あなたが好きで
そばにいたくて
あなたの笑顔が見たくて
ただそれだけなんです
自信がない自分
皆さんどうされてるのか。
あの人の心が見えたらいいのに