自分という存在が曖昧になっていく気がします。
喜びや怒りで一喜一憂するのが面倒。
人間関係や派閥に縛られるのが窮屈。
輝いてみえた世界が、成長するにつれてどす黒く、汚く見えてくる。
大切だと思っていた人たちが違う道に進んでどんどん離れていく。
何もかもがいやになって、感情を殺して無感情に、無表情に生きてきました。
そうしていくうちに、
いままでどうやって生きてきたのか、
なんのために頑張ってきたのか、
思い出せなくなってきて、
自分がどういう存在かわからなくなってきました。
自分という存在が曖昧に、灰色に塗りつぶされていくようでずっと息苦しいです。