この細い細い糸は、本当はプツリと切れてしまうものだと思ってました。
あなたはハサミで裁ちきるように、私との連絡を途絶えるものだと思ってました。
でも、あなたは私が忘れようとした頃にメールしてくれますね。本当は飛び上がるほど嬉しいんです。
あなたへのメールは本当は即レスしたいし。
今すぐ電話をして声を聞きたい。
今すぐお休みを取って会いにいきたい。
本当は会いたくて会いたくて仕方ないんだもの。
だから、あと少ししたら俺のことも忘れちゃうんだろうな、なんて言わないで。
そんなことないよ。
忘れられないよ。忘れる事なんてできない。
だって好きなんだもの。
あなたの温もりやあなたの腕の感触。
忘れたくても忘れられないよ。
好き。
好きです。
思い続けさせてね。
あなたの事が好きな限り。