就活について両親から『余計なこと』を言われなかった妹がただただ羨ましい
自分が言われてとても嫌だったから、親戚も巻き込んで根回しした
結果は上々で、聞かせずに済んで心底安心している
難産を分かっていたし素人目にも文章が拙かったから、正直荷が重いと感じながらも作文での受賞経験を言い立てる父に従って全ての志望動機と質疑応答文を代筆した
別の方面で努力する妹を知っているから手を貸した、それで大きい顔をするつもりもなかった
二人からは相変わらず馬鹿扱いのままで『ありがとう』やら一度もなかったことを割り切れてはいないけれど、呆れているのも全力を尽くしたことも私自身が理解しているならそれで良い
本心からそう思いたかったなぁという未練だらけの現在だ
応募するたび、履歴書を見るごとに泣きそうになる
「お前を採る企業はない」
と笑った両親の言葉を全自動で思い返し、このあいだついに出てきた
「姉妹間で受給額に差が出る事態にはしたくなかった」
は特に頭の中で居座り続ける
残念でもないし当然だ、分かっていた
だから、先ほど応募し終わったことへの反動もきっと耐えられるはずだ
わたしがいない方が物事はうまくいく、幼い頃からの考えは変わらない
年々悪化していく腫瘍と、自傷を我慢し続けたこれまでと、失望や無能さその他諸々がいつか箍を外すだろうとは思う
立つ鳥跡を濁さず、せめて自棄を起こした後始末を誰かに押し付けませんようにとぼんやり願う程度の話だ
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
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