リストカットとアームカット？切れるとこ切って後悔。でもやめられない。ODもする。そんな私のお話

おはよう
こんにちは
こんばんは

はじめまして
お久しぶりです
もいです

今まで色々小瓶を流して
コメントいただきまして。

コメントしてくださった方々
本当にありがとうございます。
もしかしたら
これも読まれてるのかな、なんて

仕事のストレスで混合性抑鬱不安障害と
長い診断名をうけ
暗闇だったのですが
沢山応援いただき
沢山泣いて
少し明るい世界に出ることができたのが
１年ほど前のこと。

今コロナの影響で仕事ができなく
外出自粛のため人にも会えず
1人暮らしなこともあり
最近少し闇が見える私です。

前置きが長くなりました
失礼しました。

症状を言われるよりずっと前
そう、私が中学生の頃
とある携帯小説が流行ってまして
部活の顧問は理科室に私いれて鍵かけたり
私だけ呼び出されて部活時間中怒られたり
副部長なんだから
それだけの理由でした。ほんとうに。それだけ。
部員のことも部長のことも全て副部長である私の責任だからと。
そう、その時。その携帯小説を読んで
リストカットを知って
無心で左手首から膝まで切って
血を見てホッとする毎日

その頃からもう戻れなくなってました。

とはいえ、制服のある仕事で
人にみられる仕事だから
やめようと何度も決意しました
それこそ仕事始めた頃なんて忙しくて
そんなこと考える暇もないくらい
休みの日だけ我慢してたらよかったから

でもいつからか
手袋したらバレない
なんなら膝近くとか足とかなら…
そう考えるようになってました。

そして仕事を辞めた時
全てが爆発したようで
左腕に十字架にみえるように
毎日毎日刻んでました

それでも1年前
闇から抜け出せた時に
やめようと決意して
しばらくやめることができました
少しずつ傷は消えることはなくても薄くなってました

先月までは

好きになってはいけない人を
好きになってしまった
お金がないと会えない人

だから会ったことなんてたった三回
会いにいけなくても電話してくれて
最初全く興味なかったのに。
会ってないのに。
電話とLINEだけなのに。
好きと言われ気づいたら好きになっていた。

それでも会いに行くことはなかった
私だけ本気でむこうは嘘だと
なんとなくわかっていたから
むこうも会いに来てとは言わなかった

先月までは

急に言われた
初めて頼られた
ほんとに馬鹿だけどそれが嬉しくて
浮かれて行った

すごく酔っ払ってた
見た瞬間帰ろうとした
ほんとに酔っ払いだった

なんで帰らなかったんだろう

次の日目が覚めたら
血だらけの自分がいた
もうやめると決めた十字架の他にも
左手首はびっしり
右手首は血管
数ミリだけど
血だらけの絨毯に
日本語とワインの瓶が１つずつ
ビールの缶が数缶
50以上の薬を飲んだ後のゴミ

ああ、死ねなかったのか
とボンヤリする頭で考えながら
睡眠薬を飲んでいた

少し寝て起きてを何度か繰り返して
なんでこんなことしてるんだっけって
考えた

そう、あの日会いに行った
すごい酔ってた
なんでか叩かれた
めんどくさい、うざい、さいてい、
死ねって言われた
ああ、そうだ
だから死のうとしたんだ
帰る瞬間まで死ねって言うから
お望み通りにって思ったんだ

LINEをひらいた
頭がぼんやりしている
謝罪くらいきてるかと思った
せめて、ごめんの一言だけでも

そんなのはなかった
ああ、馬鹿だなあ私

そう思いながら薬が抜けてないまま外に出て
フラフラしながらコンビニ行って
フラフラしながら帰る途中
転んだ

袋の中身ばらまいて
それを拾ってくれた人がいた
すぐに頭が動かなかった
でも拾ってくれた人が近づいてきた時
ハッとなった
お礼を言おうとした
その時
あ、私今マスクしてないコロナだから近づいたらだめねごめんなさいね
とその人は去って行った
お礼を言う前に

けっこうばらまいたので残りを拾いつつ
涙が出た

コロナのせいで
1人いえで真っ暗で
コロナだからと去って行った
その後ろ姿が私から逃げるようで
まるで私がバイキンみたいで
もちろん違うのはわかってる
優しさで拾ってくれて
優しさで近づかないようにしてくれた
わかってはいても
1人の私は
さみしかった

転んだ足からは血が出てた
痛くなんてなかった
血にも慣れてる

ただ死にたくなった
そしてまたODしていた

その次の日だった
謝罪LINEがきたのは
このまま来ない方がよかった
何度やっても死ねないのだから。
死ねって言ったやつなんてって忘れようと思い始めた時にきたLINE
消そうとしていた気持ちがもどる
単純な私

でもそれでも
何も覚えてないといいつつ
ばればれの嘘ばかりつく君

少しずつ正気を取り戻す私がいた

ああ、もういいや

すべて消した

真っ赤にしてしまったもの全てすてた

残ったのは
刻んだ十字架と右手首
左手首は浅くて消えてきていたが
もう一つ
胸にも十字架
お風呂で気がついた
記憶にない
けど消えない深さの十字架

ああ
もう、私の身体傷だらけ
自分でつけた傷だらけ
なんで汚いんだろう

後悔した
初めて切った中学生からもう十数年
初めてこんなに後悔した

消えない
もう消える事はない
中学生のころなんてよっぽど深いところは
リストバンドで隠して
浅いとこなんてすぐ治った
若かったから
まだ若いけど
さすがに中学生に比べたら若くない
消えない傷
見るたび思い出してしまう
この傷に
初めて後悔した

ODし続けて減りすぎた薬
次の診察までまだ数週間

眠れない日が続いている

好きになってはいけなかった
自分をこんなに傷つけた
自分で自分を傷つけた

悪いのは全て自分
好きになった自分
会いに行った自分
帰らなかった自分
死のうとした自分

そう。私が。私自身が。
後悔したってもう遅い

仕事さえあれば
生きる希望が
仕事があれば

悪い事は重なる

でも重ねたのもまた自分

後悔してももう遅い
傷と一緒に生きよう
この先ずっと1人で
後悔しながら

傷をつけること
ODをすることに
慣れてしまった自分を恨んで

死が迎えにくるその日まで
傷を見て後悔して生きよう



もしこれを読んだ
これからリスカしようとしてる人がいたら
どうか、後悔しない方を選んで下さい



ここまで長々と読んでくれた方いるかわかりませんが
私のただの気持ちを書いただけです
気分を悪くした方申し訳ございません

それでは
もい