「火垂るの墓」を観賞しました。
戦時中に生きていない自分にとって、
一部の戦時中の方々は輝いてみえました。
でも
戦時は戦争。
ただの殺人ですよね。
二度と繰り返してはいけないと思うのです。
その為にも
武力が必要なくなるまで
自己の魂を磨いて
武力のもとになる物を排除する必要があると考えます。
つまりは、
力に頼らなくても幸せでいられるように
魂のレベルを上げる必要があると思います。
そして
武力の時代は終わり。
これからは文化戦争の時代だそうです。
私は大いに大賛成ですね。
さて、
映画「火垂るの墓」について話を戻しますが
私は特に
兄が妹を養っていく姿をみて感銘を受けました。本っ当に健気でね、
立派だと思います。
ただ、
映画本編にもございましたが
やって良い事とやってはいけない事は
思慮分別をもって判断すべきかなと思いましたが。。(暴力を振るわれるシーン)
そういった
暴力に生きる連中もいますが、
一方で
実際中には
心のなかに確固とした信念をお持ちの方もいらっしゃったようで、
そういう方々は
本当の愛を貫かれており
それは素晴らしいなぁと感銘を受けました。
例えば
「嫁に行かせる時は単刀を渡し、
帰ってくるような不始末があれば自害するように」という信念ですね。
このお話を聴いた時、
私は心底驚かされました。
さすがだなあ、と思います。
そして
現代においても
そういった
確固たる信念を持った人が
一人二人と増えていかれると良いかなと思います。
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