今日で冬休みが終わる。明日から学校だ。
でも、まだ課題終わってないし、始業式にテストがあるし、もう学校に行きたくない。受験生なのに… クラスの雰囲気もあんまり良くなくて(一部の人が行事に盛り上がっているクラスの中心人物以外仲間に入れてもらえない)
女子の明るい人達は掃除をサボってまじめな人が結局する。特にトイレ掃除は時間がかかるのに、もう一人の人がやらなくて一人でした。
でも、担任の先生の男の先生は、とても優しくて、「学校いやだ」っていったら、すぐに話を聞いてくれたり、電話をくれたりしてくれる。
若い初担任の先生だから、なおさら気にかけてくれるのだと思うけれど、とても嬉しい。
志望校は定員が少ないところだから、なるべく学校に行って授業を受けなきゃいけない。
そんなことわかっているけど、行きたくないから、休むか学校の相談室に行くか。
担任には、相談室に行くときは、なるべく実技教科の時にしなさいと言われている。
そしてまだふたついやなことがある。
ひとつ目は、体育だ。
運動がとても苦手で、
体育は2学期怪我をしていてあまりできなかった。3年の2学期は、柔道とバドミントンだった。2年の2、3学期も怪我をしていて、柔道の技 特に新しく習った投げ技が出来なかった。
3学期の一発目の柔道は投げ技のテストだ。
一回も投げ技したことがないのに…
バドミントンは中3 2学期に初めてしたので、私はみんなに比べてとても遅れを取っているし、ダブルスでするから、相手のペアの子に嫌がられそうだなと思っています。
ペアの子に嫌がられそうとなぜ書いたかというと中1の時の体育のバレーボールが原因です。
その時何があったのかというと、私は運動が得意ではないので、ミスをしてばかりで、チームに迷惑をかけていました。そのことは、自分でも分かっていたので、ミスをしたら、友達に謝ったり、アドバイスをしてもらったりしていました。それでもミスばかりしてしまい、更衣室でチームのメンバーにこう言われていました。
「あの人のせいで、うちら負けたよね」
名指ししてなかったけれど、チームでミスしたのは、私だけだったので、私のことだと思いました。女子のリーダー的な人に言われていたので、そう思っていない人も、同意して誰も助けてくれませんでした。
その後の体育の授業後何回も何回も言われて、怖かったけれど、優しい友達がこのことを先生に言ってくれたので、助かりました。
このこともあって体育が怖いです。
二つ目は、家庭のことだ。
私の家庭は普通ではない。なぜかというと両親双極性障害という病気を患っていて、離婚していて、私は母の実家に住んでいるからだ。
父は、再発しにくいが、母は再発しやすく、しょっちゅう入院し退院を繰り返している。
親が不安定な病気だから、働くこともできないので、おばあちゃんの年金と母の障害者年金と
ひとり親の補助金で家計を養っている。
そのため、大学は行けないかもしれないし、高校にも行けないかもしれない。
友達みんなは、家族の誰かは働いていることが普通だと思っている。そりゃそうだよなぁ。
親の職業を聞かれて、困るのは私くらいかもしれない。
母が再発すると別人のように変わってしまい、2度と顔を見たくないと思ってしまう。
そんな自分が嫌で、でもそういうふうに思ってしまう。
普通の家庭が良かったと思う。
こんな家庭だと将来結婚する人にバレたら、結婚がなくなる可能性もある。
でも、家族は大好きな気持ちもある。
そして、また学校の話に戻るが、学校に行かなかったら、家族も担任も心配する。
受験生なのに、ストレスでテスト前は体調を崩しやすくなった。頭痛や吐き気など。
病院に行ったら、ストレスだと言われた。
もう何もかもが嫌になってる。